昼間はひとりでフラフラとシンガポールを歩いてたんだけど、
夜は道に迷ってもヤダなーと思い、
息子の仕事が早く終わった日に一緒にシンガポールリバーの夜のリバークルーズへ。

橋の向こうで背伸びしているのは、丹下健三氏が設計したUOBプラザ。
（東京都庁舎を設計した方ですね）

平日だからか、ボートの乗客はパラパラ。

水辺の近くは街中よりだいぶ涼しく、川風が心地よかったです。

闇に浮かび上がるザ・フラトン・シンガポール。

中央郵便局だった建物が2001年に高級ホテルに変身！

ちょっと年代物の飲み屋街ボート・キー/Boat Quayが近づいてくると、

間近に人々のさざめきや美味しそうな食べ物の匂いが漂ってきます。

いいなー、一年中お祭りみたいな街だなー

涼しいもんお酒もすすむだろうなー

川岸をよじ登ってお店に入って行きたい気持ちを抑え（海坊主か？）、
川面にマーブル模様みたいに揺らぐボート・キーの灯りが面白くて、

シャッターを切ってました。

橋の隙間に摩天楼が写らないか！と狙ったんですが、

ワンテンポずれてて残念（笑）

途中下船もできますが、右岸と左岸では眺めも違うだろうと思い、

出発地点のマーライオンパークまで往復。

マーライオンの正面からのアングルは、海にドボンと飛び込まないかぎり、

リバークルーズなどの船やボートから見るしかなさそうです。