西方寺
トクサ(木賊、砥草) ・ まるで「ツクシ」のような・・・
参道脇の鈴なりの銀杏
見物客がいっぱい
一昨日行った西方寺の、残りの写真を掲載しました。
境内のあちらこちらに植えられた萩はちょうど見頃で、参道脇のイチョウの木は、黄色く色づいた銀杏が鈴なりでした。
山門の脇に植えられたトクサ(木賊、砥草)に、まるで土筆の頭部のような物が付いていました。子供の頃、我が家にも木賊が有りましたが、こんなのを見たのは初めてでした。
調べてみると、トクサは土筆の仲間だということが分かりました。
Wikipediaには「茎の先端にツクシの頭部のような「胞子葉群」をつけ、ここに胞子ができる」と書いて有りましたが、これを「胞子穂(ほうしすい)」、「胞子囊(ほうしのう)」と書いてあるサイトも有りました。