カテゴリ:北鎌倉〜鎌倉方面
内側から見た山門 ↑ 書院(左)、観音堂(右) ↑ 観音堂 観音堂脇の紅葉 ↑ 足利尊氏墓所へ (右手の階段を上がります) ↑↓ 墓前からの眺め 紅葉の間から建物が見え隠れ・・・。 竹と紅葉の対比が美しい 庭園側から見た小方丈、書院、本堂 長寿寺(長寿禅寺)は、鎌倉の寺院には珍しく どこか京都を感じさせてくれる 私にとっては貴重な安らげる場所です。 秋の公開に行ったのは3度目。 最初の2回はいずれも11月下旬で 紅葉には早過ぎました。 今年は公開の最期の週と決めていました。 週末を外すと、予定した日は晴れの予報はゼロ。 昨日も書きましたが、 行くなら晴れた日と思い込んでいたこともあり 半ば諦めつつ出かけました。 実際に行ってみると こんなに見事な紅葉を見たのは初めて 到着した時間(11時20分頃)が良かったのか 晴天の日とはまた違った凄みすら感じる紅でした。 思い切って行って良かったです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ー 長寿寺とは ー 臨済宗建長寺派塔頭寺院。 足利尊氏が屋敷跡に1336年に創建。 尊氏は1358年、京都にて54歳で没。 関東に於いては、法名を長寿寺殿と称した。 尊氏没後、息子の足利基氏により 七堂伽藍を備えた堂宇が建立された。 山門を入って右手にある観音堂は 奈良県の古刹円成寺より、 室町時代に建立された多宝塔を 大正時代に改造移築したもの。 (パンフレットの「長寿寺略縁起」参照) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[北鎌倉〜鎌倉方面] カテゴリの最新記事
|
|