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2019.12.01
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カテゴリ:社会・政治・時事
​ 今、話題の書。
 百田さんの『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』にも、
 私がこれまで知らなかったことがたくさん書かれていましたが、
 本著は、それを上回る内容と密度でグイグイと迫ってきます。

 そのプロローグのタイトルは「嘘の国」。
 小見出しは「嘘をつく国民」「嘘をつく政治」「嘘つきの学問」「嘘の裁判」等々。
 書かれた方としては、もちろん面白くはないでしょう。
 ましてや、それを書いているのが、身内の側のはずの人間であれば、なおさら。

朝鮮土地調査事業による土地収奪、朝鮮米強奪、強制動員、強制徴用、賃金差別等、
本著では、その実態を調査資料に基づきながら明らかにしていきます。
そのうえで、韓日請求権協定や韓日会談について論じ、
さらに、白頭山神話や独島、鉄杭神話、旧総督府庁舎解体に話は及んでいきます。

そして、親日清算、被害賠償請求、反日種族主義について論じた後、
慰安婦問題について大きく紙幅を割いて、様々な角度から検証、論述していきます。
この部分は、本著の中でも中核となる部分であり、
改めて、この問題が日韓の間で大きな障壁となっていることに気付かされます。

日本国内でも、様々な立場の人が、それぞれの立場から資料を収集・提示し、
それらに基づいて、それぞれの主張を展開しています(新聞もしかり)。
韓国内でも、当然そのようなことがあっても不思議はないのですが、
自国に対し批判的な意見への圧力は、日本の比ではないように感じます。

もちろん、私達には、提示された資料の信憑性を含め、
何が真実なのか、本当のところ知る由もありません。
声が大きいとか、多数の人が支持しているとか、よりもっともらしいというのは、
決して、真実であることの裏付けにはならないのです。





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Last updated  2019.12.01 13:09:31
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