赤星山登山 愛媛県新居浜市 建築設計事務所
愛媛県、新居浜市、西条市、四国中央市を中心に、住宅、店舗、医療施設などの設計をしている(有)美人建築設計事務所天気も良かったので四国中央市の赤星山に登ってきました。本当は北側から3時間くらいかかり登る所を南側から1.5時間で登れる方を選択しました。ヘタレと言われそうですが久しぶりだったので決めちゃいました。北側は滝の名所と言われているみたいで皇子渓谷と呼ばれています。山頂で北側から登ってきた方に聞くとマイナスイオンを浴びながら気持良かったですよって言っていたので次回はそうしたいと思いました。 さて我々アウトドア仲間では南側から登ろうと四駆車で林道に入り、石が露出してガタガタで腰の低い車は無く底を擦るくらいの道をひたすら行ける所までいきました。いよいよ脚で登り始めてみると道中は石ばかりの登山道で登りづらかったのですが山頂でのランチが頭をよぎると自然と脚が軽快になりました。山頂に近づくと林から抜け、向かいの尾根筋にはピンクの花を付けたアケボノツツジが新緑の中に彩りを添えていました。(写真右)急坂を登りつめると赤星神社の祠があり、それを過ぎるとカタクリの花(写真左)が道脇に見え始めました。頂上に近づくにつれて両側に群落が多くなり目を楽しませてくれました。色々カタクリの花について前もって調べて見ると近年この山のカタクリの花が雑誌などで紹介されて、この時期見物のハイカーが多くなり、心無い者に踏まれたりして保護が必要になってきたみたいで我々が登ったときはロープが張られていました。でも敵はハイカーだけではなく野生の鹿は残らず食べるそうです。 さていよいよカタクリの花を抜けると山頂に着きました。晴天だったので西に二ツ岳から続く赤石山系の山並みが見え(写真右)、北の眼下には土居の町から新居浜の磯浦方面や瀬戸内海がよく見えました。(写真左)登山の達成感かお腹も空いてきたので眺望を楽しみながらたランチも堪能しました。今回は久々にお気楽で人工林の無い、いい山に登ったので次回は北側から挑戦しようと思いました。愛媛県 新居浜市 設計