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テーマ:読書備忘録(1336)
カテゴリ:【読書Memo】
書名:捨てられる食べものたち 食品ロス問題がわかる本[2021;No.27/200]
著者:井出留美 イラスト:マツモトナオコ 発行:株式会社旬報社/2020年7月10日 判型:B5判 115p 1章、食についての現実 日本の食糧自給率は37%(2018年) 日本のフード・マイレージ1人当たり6628トン・キロメートル(2016年) 2章、食品ロス 食品ロスの46%は家庭から/家庭生ごみの45%は手つかずのまま/生ごみ処理費1㎏あたり56円/空腹で買い物64%増える/青いバナナの苦い現実。 3章、食品ロスを減らすには 消費期限=安全に食べられる期限」 賞味期限=おいしく食べられる期限 食品業界の「3分の1ルール」は大量の食品ロスを生んでいる。 本部有利の「コンビニ会計」(食品ロスを仕入れに含まない) 売り切るパン屋/生ゴミ3キリ運動/おいしい給食/おすそわけ「おてらおやつクラブ」/「フードバンク」1967年、アメリカ/日本では2000年1月東京台東区「セカンドハーベスト・ジャパン」/給食の4分の1地元食材/食品業界の食品廃棄物の91%をリサイクル。 4章、私たちにできること 食べものの「旬」を知る/自分で育て料理してみる/耕作放棄地問題をみんなで考える/すべてのものが「いのち=もったいない」を考える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.07 20:49:52
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