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カテゴリ:オススメ本
今日はプロ・社長 98%は社長ひとりの実力で決まる ランチェスター経営最強の社長学の後半部分を読みました。前半はこちら
社員100人以下の会社の社長は、大会社の社長とは違うということ。差別化戦略が重要だということ。社員教育にお金をかけるよりも、まずは社長自身が教育を受ける必要があること。成果主義とかがいかに役に立たないかということ。よくいるコンサルタントがなぜ役に立たないかということなど。結構勉強になる事がいろいろ書かれてました。 この本は中小の小売業などでは多いに参考になると思います。しかし残念ながら技術系のベンチャー企業にはあてはまらないことが多いです。 従業員に特殊な技術が必要ない、営業とかならそうかもしれませんが、技術職の場合、特にプログラマなど、出来る人と出来ない人では十倍上の差がある職業ではあてはまりません。 社長一人がどんなに頑張っても、能力の無いプログラマを沢山集めても、よいソフトウェアが出来るわけではありませんからね。 優秀な出来るエンジニアを雇って、そのエンジニアが十分に力を発揮できる環境を作ってあげて、余計な邪魔をしないことが、技術系のベンチャーに必要なことですから。 【関連ブログ】- Webエンジニアのちび日記 【HOME】- ビジネス指向のエンジニアへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.22 18:43:53
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