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カテゴリ:オススメ本
創業時のメンバー以外からはじめてソニーの社長になった出井伸之の著書、迷いと決断ソニーと格闘した10年の記録は、ソニーの内情が見れて面白いです。
迷いと決断 世間ではサラリーマン社長とよばれてもおかしくない状況の中、ソニーという会社の社長になり、ソニーを立て直した話から、その後いろいろなことがあったことが書かれています。 社長になった当時のソニーは結構問題点が多かったようで、大企業と言えるほど規模でありながらベンチャーのような社風(よく言えばですが)があったそうです。 社風が現状に合っていない為に社内が混乱していたのを、出井伸之さんがプロフェッショナル経営者として立て直したとのことです。これには功罪いろいろ言われていますが、この本を読むと出井伸之さんはよくやったなあって感じですね。 ソニーという創業者の色が濃く残っている企業を、現代的な企業へ変身させたということでは成功したと思います。 メディア関連の事業とか、アップル&ディズニーの買収(実際の計画というよりは、例え話レベルですが)とか、結構面白いです。 気になるデジタルニュースにひと言 ベンチャービジネスと起業情報 ビジネス指向のエンジニア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.30 18:59:40
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