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2007年09月15日
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カテゴリ:臥薪嘗胆
昨日は、取り乱したような日記を書き、

己の弱さを露呈したようで、少々恥じ入っております。




そんな文章にも、コメントを残して頂いて、有り難く思っています。




臥薪嘗胆」と同じぐらい心に響く言葉が有ります。

「私の座右の銘:その2」です。



     「人間万事塞翁が馬」 単に「塞翁が馬」とも言います。

  ※「人間」を“じんかん”と読むようです。(下記解説参照)




       人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)

      中国の北の方に占いの上手な老人が住んでいました。
     さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には
     城塞がありました。ある時どういうわけか、その老人の馬が
     北の胡の国のほうに逃げていってしまいました。
     この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の
     人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
     ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。

       「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

      そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬を
     たくさんつれて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを
     言いに行くと、老人は首を振って言いました。

       「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」

      しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折って
     しまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、
     老人は平然と言いました。

       「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

      1年が経ったころ胡の人たちが城塞に攻め入ってきました。
     城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そして、何とか胡人から
     守ることができましたが、その多くは戦いで死んでしまいました。
     しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、
     無事でした。

      この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。

      「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う
     人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。
     「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という
     意味です。総合すると、「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、
     福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。まったく
     禍福というのは予測できないものである。」という事です。





    「禍福は糾える縄の如し(かふくは、あざなえるなわのごとし)




・・・と言うことで、ちょっくら試験勉強いたします。ノートえんぴつ





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最終更新日  2007年09月15日 13時20分40秒
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