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2024年03月01日
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カテゴリ:かむ太郎の法則

  ↑三木清「人生論ノート」



この話も、以前綴ったような気がしますが、

なんせ、過去の記事を検索しようにも

無駄に捻ったタイトルが多いせいか

求める記事がなかなかヒットしません。



「幸福が存在に関わるのに反して、

  成功は過程に関わっている。」

更には、

「純粋な幸福は各人において

 オリジナルなものである。」

この考えは、先日綴ったアリストテレスの

「ニコマコス倫理学」に有った

「徳(アテレー)」

「善(アガトン)」

「幸福(エウダイモニア)」

の考え方に通ずるものがあるような気がします。

現に「人生論ノート」では、

プラトンやソクラテスにも言及しています。



また、三木清は

「中庸は一つの主要な徳であるのみでなく

 むしろあらゆる徳の根本的な形である・・・」

と述べています。

この「中庸」という言葉は

かの仏陀(ぶっだ=お釈迦様)もその重要性を

頻繁に説いていますし、

アリストテレス、デカルトも「中庸」を重視しています。



物理学者の竹内均の「『修身』のすすめ」でも

初心者がまず実行すべき徳目は、

 勤倹、正直、感謝、次に貯蓄、報恩、中庸……。」

と述べています。



同じ「中庸」という言葉でも

それぞれに論点や目指すものは多少異なってはいますが

「平均的」とか「凡庸」とか「どっちつかず」

のような意味合いでは無く、

「的を射る」とか「中枢」とか「バランスが良い」とか・・・

そんな感じの意味合いが似合うか。





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最終更新日  2024年03月01日 16時39分06秒
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