加速的に話が進んだ!!
めっちゃ面白くなってきたじゃありませんか!!
このまま終わるのはもったいないなぁと思っていたら、
なんとOVAシリーズが出るとな。
それはめでたいこって!!
とりあえずそういう形で続編、みたいなことになりそうですね。
よかった。
ただ買ってまで・・・となると微妙ですけどね(苦笑)
この世を拒んだアトルは、異界から祗影という巨大な妖夷を生み出した。
その出現に、印旛沼は土石流に飲み込まれていく。
混乱の中、奇士たちの前に西の者たちが姿を現す。
札を使い、妖夷を意のままに動かすことができるという彼らの正体とは......。
駁へと姿を変える往壓。
その時、西の者たちと行動をともにしていた元閥が思わぬ行動に出る。
(公式サイトより)
妖夷は人の心が作り出すもの。
巨大な妖夷を生み出したアトルはそれだけの思いを持ってしまったというのか・・・。
アトルを救おうと必死な狂斎。
仕方がないと宥めるアビに
「正しい答えなど知るか!!そんなもので人の心をはかるな!!」
と反発。
ごもっとも。
そんな狂斎、今回ついにアトルが好きだと告白した!!
・・・でもユキにね(あはは)
頬を染めるのがまだ可愛いじゃん♪
でもアトルはアウト・オブ・眼中のようで、必死に叫ぶ声すら聞こえないみたいです(^^;)
頑張れ狂斎!!
そんな狂斎の告白を聞いたユキ。
この歳になったから出来ることをすると、雲七に乗ってアトルの説得へ。
家族を救うという約束を守れなかったことを詫び
「分かってくれ、それがこの世だ」
と説得を試みますが、アトルはもうこの世に愛想が尽きたようで、未練もないようです。
「分かろうとして、それでもこんなに苦しいなどということはない」
ついに異界への扉を開こうとするアトル。
だがそれを阻んだのは西の者。
アトルも札で囚われてしまった!!
しかも西の者と一緒にいるのは・・・江戸元!!
え、何で?なんでそっちにいるの、江戸元よ!!
そして仮面を取った男が舞うその舞いは宰蔵と同じ舞い。
これは妖夷を静めるための舞いだったはず。
だが彼の舞は妖夷をたぎらせる舞いだというのだ!!
その頃の宰蔵。
自分の思うように行動出来ないジレンマに落ち込む小笠原を励まそうと(?)
妖夷の焼肉をしようとしてますが・・・・
満足に肉ひとつ焼けやしねぇ!!(あはは)
さて最後に彼らふたりの活躍はあるのかな?
西の者が持つ、うちでの小槌みたいなもので妖夷に穴を開け、彼はなんと妖夷の中に!!
札がいっぱい張られた妖夷の中、第三の目が開く!!
妖夷は完全に西の者が制してしまったのだ!!
今回色んな真相が判明してきました。
まず西の者はこの世を「神の世」に戻さんとする者。
そして彼らの正体は、後南朝の天皇家の血筋の者なのだという。
帝の血統の者、彼らは幕府を倒そうとしているというのだ。
鳥居がユキに話してくれた真実。
妖夷の真の姿は神の姿。
神の鎧が妖夷なのだという。
八百万の神が異界に帰るときに脱ぎ去った鎧が妖夷なのだというのだ。
それはすなわち、その神の鎧をまとう事が出来た者、西のものは神だというのか!?
そしてそれを知っていた鳥居。
彼は実は、そんな神の世にせんとする者から江戸を守ってきたというのだ!!
・・・・鳥居、誤解してました(^^;)
なんだ、お前いいやつなんだ!!
ごめんね。
声が若本さんだから、つい悪役だとばかり思ってしまってたよ(←酷)
自分の存在意義を見出すため、自ら妖夷をまとおうとするソテは、変化途中で西の者によって殺されてしまった!!(><)
妖夷もどきの小河童くんたちを身体にまといつかせた姿はすっごい不気味だったんですけど、最期は可哀相でしたね。
涙が切ない。
彼女もまた妖夷に振り回されただけでしたから・・・。
こうなるともう頼みの綱はやはりユキだけ。
だが今度こそユキは妖夷になってしまうかもしれない。
それでも雲七と一体化して祗影に戦いを挑むユキ。
そして食らいついた祗影は消え、ユキは妖夷に進化してしまったのだ!!
人間の姿に戻ったとき、そこにいたのはもはやユキではない。
異形の姿になってしまったユキ。
その時西の者が江戸元に渡した剣。
それは竜を絶つ剣。
そしてその剣がユキを貫くのだった-----------!!
わわわ!!
どうなっちゃうのユキ!!(><)
最後にめっちゃ面白く盛り上げてきたじゃないですか~!!
「幕間(まくあい)~ヒトハアヤシ~」
次回一応最終回になるわけで・・・。
楽しみですね!!
あ、みなさん次週は5時半からの放送ですよ!!
気をつけましょうね~♪
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