あぁ、ついにこの日が・・・(><)
私の生活を大きく変えるきっかけになったこの「彩雲国物語」がついに最終回を迎えてしまいました・・・。
ものっそ寂しいです
思えば2年前の4月、絵がキレイだし、キャストさんもいいし~って軽い気持ちで見だした1回目の放送。
まず静蘭の緑川さんの「お嬢様」にヤラレ、邵可パパが秀一さまってのにまたヤラレ・・・。
劉輝の長髪美形姿も萌えでした♪
何より秀麗の一生懸命さと「貧乏が何さ~~っ!!」って吹き飛ばすほどの元気さ!!
これにめちゃ惹かれました。
あまりにも面白い展開に引き込まれ、私がこのブログで初めて感想を書いたのがこの「彩雲国物語」でした。
それまでは本当つぶやき日記をつらつらだったのが、
この「彩雲国物語」がきっかけでレビューを始めることに!!
まさに運命の出会いだったわけですよ。
これがなければ今の私はいなかったでしょう(←断言)
この作品を通じてお知り合いになれたブロガーさんも多かったですし、今も縁が続いている方も多々。
本当「彩雲国物語」には感謝感謝です♪
さて、そんな最終回。
原作が終わっていないからどうまとめるのかなぁと思っておりましたが・・・。
藍州から貴陽に戻った後日談でしたね。
今回はOPナシでスタート。
それぞれ個々に色んな思いを抱えての帰京のようです。
特に劉輝は固い決意を持ったようです。
それを高みの見物していたタンタンくんと燕青。
みんなが秀麗の気持ちを尊重したら、秀麗はずっと一人ではないのかと心配するタンタンくん。
でもそれを静蘭に言っても、タケノコ投げられるのがオチ(あはは)
そして燕青も秀麗に惚れてるのでは?と。
ここ!!
まず第一のツボ!!
燕青のにやっと口角を上げた表情!!
これがめちゃツボでした~♪
今回は最終回ってことで作画も大島さんだったのでめちゃきれいでしたしね~♪
みんなかっこいい!!(>▽<)
珠翠さんの事を思う楸瑛も、迅さんのことを思う十三姫も・・・。
みんないつか幸せになれたらなぁ・・・。
でも当たりくじのおまけが実は貧乏くじだったって、龍蓮の笛を聴くことになった藍家兄妹は笑いでした♪
今回龍蓮の笛、暴走しまくってましたからね~(あはは)
そして港まで劉輝をお迎えに来てくれた悠舜さんと静蘭。
「余はまだ間に合うだろうか?」
悠舜さんはにっこり笑顔でそうなるように務めますと。
劉輝俄然やる気モードに!!
でもその後ろで・・・・。
ひょえぇぇぇぇぇぇ!!
静蘭目がきょわいっ(><)
「まさか、のこのこ帰ってくるとは・・・。あきれましたね」
って楸瑛にガン飛ばしてるっ!!
でも今回は楸瑛は自分に非があることを認めてるので、今度こそ宣言!!
花菖蒲の剣を掲げ、
「誓うよ、紫 劉輝陛下に!!」
おお!!ついに宣言!!
静蘭もようやく笑顔を見せて武官の復帰を喜んだようです♪
その頃・・・タンタンくんは皇毅に秀麗の藍州での行動を報告していた。
ええ!?
タンタンくんって秀麗を監視してたの?
でもそれは実は父親の罪の軽減のため、仕方なくだったみたい。
でもタンタンくんなりに、これ以上秀麗の足を引っ張りたくないということで引き際を見ていたようです。
清雅くんに「バカなやつ」と言われても、「お前のためにこんなバカはしない」って返すあたりが流石というか。
やっぱタンタンくんってすっごい頭いいんだなぁって思う。
駆け引きも上手いしね。
人を見る目もある。
九彩江に入ったら秀麗はクビと言われている。
それを救うため、自らクビを申し出たタンタンくん。
人を切り捨ててのし上がる清雅くん。
人に助けられて上に上る秀麗。
果たしてどちらが上り詰めるのか?
これからもこのふたりは楽しみですね~♪
そしてタンタンくん。
秀麗には内緒で都を後にしようとした。
でも最後まで二人らしい会話でしたね~♪
借金返しにこい!!って(あはは)
秀麗が出世したら呼び戻すって約束もこぎつけたことですし、未来が楽しみ!!
でも・・・どうやらタンタンくんの方が出世したそうな。
監察御史・・・ってことは秀麗たちと同じ立場になったってこと?
すごいじゃん!!
またの登場を楽しみにしつつ!!
そして劉輝。
すっかり宮中にお忍びで藍州に行ったことがバレてました。
王にふさわしくないと囁かれる始末ですが・・・旺季も虎視眈々と玉座を狙っているようですし、これからまだ厳しい戦いが宮中で繰り広げられそうです。
でも王らしい威厳に満ちた表情をするようになった今の劉輝ならやってくれることでしょう!!
「ハナタレ小僧」呼ばわりした黎深さまも、今回の劉輝の表情の変化は認めてるようです(^^)
それに今は味方は多い!!
「余は王でありたいと思う」
味方は少しでも多い方がいいってことで、今年の国試に間に合わせようと燕青に猛勉強させようとする秀麗。
でも燕青的には秀麗の傍の方がいいようですね(^^)
ちゃっかり本音言ってる姿が微笑ましかった♪
でも先生は・・・・龍蓮だけは勘弁です~~(><)
「道に迷ったら、私が導いてやろう」
って余計迷いますからぁぁぁぁぁ!!(あはは)
そして100年分くらいの(?)仕事を片付けた絳攸。
しばらく休みをもらいます宣言をして劉輝の元へ!!
楸瑛を見て「よく帰った!!」って言った姿はようやく二人が戻ったなぁって感じで感慨深いものがありました。
原作では次は絳攸サイドの話なんですよね?
3部があれば・・・是非それを拝見したいものです。(←ってまずそれには原作進めて~!!ですね)
「余は王だ、王であり続ける!!」
みんなこんなに劉輝を支えてくれる。
これならきっと!!ですね。
その夜、秀麗と劉輝はようやくふたりでゆっくり再会。
でもそこで劉輝が言った言葉は秀麗に戸惑いと焦りを生んだ。
「余はもう秀麗のための王にはなれない。
余は、余だけの王の道を見つけて歩む」
すっかり王様らしい発言になってしまいましたね。
ま、ちょっとくどい気もしましたが・・・
そしてとどめに秀麗に期限を迫ってきた!!
なんと劉輝は珠翠さんの変わりに、後宮の筆頭女官として十三姫を迎え入れるというのだ!!
しかも結婚するなら十三姫と!!って(><)
それが王の務めだから。
だからもう秀麗を待ち続けることはできない。
それを聞いて焦る・・・というよりは動揺の方が大きかった秀麗。
それを見て劉輝はまだ見込みはありそうだと安心するのですが、王として悠長なことは言ってられません。
そして勝負を持ちかける劉輝。
その期限までに秀麗が頷くか、逃げるか・・・・。
その期限は--------------耳元に囁きを流す劉輝だった----------。
って期限は~~~!?
気になりますからぁぁぁぁ!!(><)
それを吉田さんが監督に聞いたところ、「二人にしか分からない」だそうで(^^)
いやぁ、上手いことおとしましたねぇ(にやり)
そして後日談として、今まで登場したキャラのその後がちらり。
影月くんは香鈴といい感じで安心しました。
そして以外に似合ってた女官姿の十三姫。
今後は秀麗の恋に関しても彼女は台風の目になりそうですね。
タンタンくんも畑仕事する両親とのんびりマイペース。
迷子の絳攸を見つける楸瑛も相変わらず。
でも上から聞こえた龍蓮の笛に「なんとかしろ~!!」って怒鳴ってるなぁと思えたのは笑えましたね。
いいなぁこういうのって♪
そして秀麗と劉輝は空を見上げ--------------。
未来を想像できるラストでした。
そして3部も!!(あはは)
願わくば是非続編を!!と期待しつつ。
あ~でもひとつだけ心残りが!!
頑張ったんですけど、どうにも構図が決まらなくてぐだぐだやってたら間に合わなかったイラスト!!
最終回記念ってことでば~~ん!!と載せたかったのですが、とりあえず今からまたいろ塗り頑張ります(><)
出来上がり次第差し替えします。
ってことでこれが下書き。
最終回なので華やかに!!を目指します!!(><)
本当2年間という長い間楽しかった!!
気合と根性で書き続けたレビューも彩雲国関連の記事だけで100件近くになりましたしね。
今後は心置きなく原作を読んで続きは補完したいと思います!!
今までこの作品のTBやコメントでお世話になりました皆様、本当にありがとうございました!!
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