信長と謙信は、どっちが強い?
・・・・って、兼続は関係ないと思うんですが・・・(あはは)
もうすぐ信長に会えるということで、心躍る兼続。
信長の居城で、初音の先導により、直接信長に合わせてやるというのだった。
その手!!
なんて意味深に触れるのっ!!(><)
でも信長に会う前に秀吉と対面。
百姓出の彼とはどうやら気があうようで・・・と思いきや何やら忠告のよう。
命が惜しくば、信長には口応えするな、問いかけるなと。
そして、南蛮文化に触れた部屋で信長と対面する兼続。
はじめて飲むブドウ酒。
この信長はやはり色々先見の目を持ってる人なんだね。
兼続は見たこともないようなものばかりで、それだけで心奪われているよう。
信長は何故自分に会いにきたのかと兼続に問う。
何故あの金屏風を贈ったのか?
謙信に京へ来てもらいたいという信長。
うわぁ緊張の話し合い。
本音を隠した会話が怖いねぇ。
本願寺を責めるという信長の意見に否を唱える兼続。
だが、腐った坊主を焼き払うこと。
それもまた義ではないかと。
義とは、戦をするための口実。
それにこだわり過ぎる者に、天下は取れないという信長。
だが、
「義がなければ、人は野に生きる獣と同じにございます」
謙信はそう言うと、震えながら言う兼続。
信長の不適な笑いが怖い怖い。
道中気をつけろという信長。
織田は上杉の味方か否か。
じきにそれがはっきりするという信長だった・・・。
で、早速狙われた兼続。
石田登場!!
うわ~い!!
今回は変な頭じゃないわ♪(←ってそこかよ)
どうやらこの石田、初音に頼まれたようで。
初音と兼続がそういう雰囲気にならなくてよかった~(><)
むしろ初音は石田とって感じでしたね。
兼続の印象は、信長に意見するあほう。
これが兼続と光成の出会い。
再会が楽しみですね~♪
信長はその後、武田を討ち、越後へと兵を向ける。
ある日、謙信は息子ふたりと兼続と酒の席を設ける。
「私の考える義とは、人が人としてあることの美しさよ」
強い者が弱い者を踏みにじるものが義であるのかと言う謙信。
兄を打ち滅ぼした謙信もまた迷っているようで・・・。
信長を攻めるか、武田を討つか。
だが信長を攻めるのは、京へ向かうこと。
民を巻き込む大きな戦いになることは必至。
ある日、お船が上杉家に現れる。
なんと姉と謙信の結婚は無理ということで、お船が婿を取ることになったというのだ!!
そこでお船は兼続に自分が嫁に行ってもいいのかと尋ねる。
兼続の答えは・・・。
「そのようなことは分かりませぬ」
あらら~わかってないなぁ。
まだまだお子ちゃまな兼続にはこの難題は難しかったようです
だから言わなくてもいいようなことまで・・・。
しあわせを祈ってるって、そりゃお船にはおおきなお世話ってね。
早くお船の気持ちに気づけよ~!!兼続!!
景勝は謙信に今の自分の気持ちを打ち明ける。
今日の景勝は口べたながら一生懸命父上に心情を述べてましたね(^^)
お心のままに。
父と慕う謙信の決めることに従うと申し出る景勝。
兼続も主の言葉に感動してまた泣いてるし~(><)
泣き虫さんめ~!!
ここも毘沙門天と水音。
キレイなコントラストでした
そして謙信は信長と闘うことを決める。
逸る気持ちを隠せない上杉の家臣たち。
たったひとり、孤独な心を抱えて祈り続ける謙信。
そして・・・出陣の時が!!
今回は流石に兼続もお供できるようで♪
いよいよ初陣です!!
一万の兵士を連れ、城を出発する上杉軍。
「えいえいお~!!」
はやっぱり心が騒ぐね(^^)
次回「いざ、初陣」
でも・・・戦とは人殺し。
兼続はその恐ろしさを身を持って知ったようで・・・腰ぬけと言われてるし・・・
こりゃ敵を逃がしたとか、斬れなかったとかしちゃったかなぁ・・・。
さて、兼続は今後戦場で戦うことができるのか!?
今回の景虎さま。
子供もできてすっかり一家の主に♪
今回もりりしいお姿ありがとう!!
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