黒執事のDVDもようやく全巻出そろいましたね(^^)
最終巻は、未放送映像特典ということで、ありし日の・・・という設定になる番外編が収録されておりました。
「その執事、興行」
【送料無料選択可!】黒執事 IX [完全生産限定版] / アニメ
創立3周年に合わせ、恵まれない子供たちに演劇のプレゼントを企画したファントム社。
ところが、予定した劇団が船の事故によりロンドン到着が大幅に遅れることが明らかになった。
このままでは公演に間に合わない。
緊急事態に際してシエルはセバスチャンに命じる。
「公演を成功させろ」
かくしてシエル以下、お屋敷の使用人3人組に加え、ラウやランマオ、ソーマにアグニたちを出演者とする『ハムレット』の練習が始まった。
さらに葬儀屋、グレルまで登場して練習は進む......。
果たして公演は成功するのか?
ってことで、流石番外編という、オールキャストでの公演となったわけですが、相変わらずの突拍子もないキャラのグレルとか、葬儀屋まで巻き込んでの騒動は、見てて楽しかったですし、キャラはやっぱ立ってる作品だなぁと改めて感じさせられました。
ハムレットの復讐劇。
「まるで、坊っちゃんの為に作られたような戯曲ですね」
ま、シエル的にはたまたま頼んだ劇団の持ち作品だったらしいけど、確かにそう言える作品。
だが、その劇団が公演日に間に合わないと言う事態が発生。
ここでセバスチャンの出番と言う事で。
何故か声をかけたのが、ラウ、ランマオ、ソーマにアグニ、エリザベス。
葬儀屋・・・。
これって人選間違ってると思うよ、セバスチャン・・・(><)
学芸会?
でも、逆にこのメンバーなら、多少の無茶な演技指導をしても大丈夫だと言うセバスチャン♪
黒発動~~~(>▽<)
わざわざ着替えて、眼鏡までかけてのすっかり教師姿のセバスチャン。
まずは発声練習から。
って、ラウ!!
そこ、ランマオにマッサージさせて、変な声出さないのっ(><)
しかも何故かランマオのやりたい役はワカメ?
何故だっ!!
王子はカリーを食してご満悦♪
なんか違うっ(><)
続いて演技指導。
めっちゃ棒読みのシエル。
「生きるべきか~死ぬべきか~」
っとそこに飛んできたハサミ!!
「迷うことなく、死ぬべきDATHっ☆!!」
はいっ!!
キタっ!!
グレル登場~~~っ!!
まぁ、演劇と言えば、この人でしょうね(^^;)
ま、グレルの場合やりすぎってのもあるんですが・・・。
すっかりオンステージになっちゃって、ミュージカル化してるハムレット。
もちろんそれを強制的に止めたのはセバスチャン。
グレルの鼻に指揮棒が突き刺さってますって!!(>▽<)
しかもそれをご丁寧にハンカチで拭き取るあたりが笑いだよなぁ。
すっかりバイキン扱いっ(わはは)
ま、でも、このグレルの暑苦しい演技は、このメンバーには使えそうだと踏んだセバスチャン。
それぞれ好き勝手やってる全員に、セバスチャン、ファントムハイヴの悲劇の演技指導開始っ!!
「セバスチャン!!
恐ろしい子っ!!(わはは)」
そして演劇会が始まる。
お客さんの入りも上場♪
そこには子爵さまの姿も(^^)
だが、配役が気に入らないと、ひとり楽屋を出るシエル。
どうやら『ハムレット』役はシエルらしい。
「よろしいじゃありませんか、坊っちゃん。
ここで、血ぬられた復讐の前哨戦と行きましょう」
そして、復讐劇の舞台の幕が開く------------!!
女王様役に葬儀屋・・・。
王様がラウだから、触りたい放題攻撃で、なんだか直接笑いを取られてるようですが・・・かなり怪しい図(><)
子供は見ちゃいけませ~~~んっ!!
そして、先代王の役はタナカさんっ!!(あはは)
もう死んでるしっ!!
「ほっほっほっ」って笑ってるだけだしっ!!
王子はカリー食べてるから裏方だそう。
でも・・・子供たちにはハムレットは難しいよう。
眠気に囚われてるよう。
で、オフィーリアがグレル。
こ、濃いなぁ(^^;)
父はアグニ。
いい男なその姿に、飛びつこうとしたグレルはあえなく返り討ちにあい撃沈(><)
にあっけなく川に流されてしまうし。
で、なぜかその川にワカメ姿で登場のランマオ!!(わはは)
何でもありかっ!!
「好き好き、ワカメ~~っ♪」
でもこのワカメ、子供には受けがよかったよう。
そして、シエルの見せ場がやって来る。
たとえ復讐を遂げられても、死が待っているだけ。
「だが、僕はまだ、死にたくない!!」
それでも、後戻りなど出来ないのだ。
迫真の演技に、鎮まる客席。
子爵さまも惚れちゃった~♪
そして、レアティーズにセバスチャン!!
こりゃナイス配役♪
だがその時、客席の子供がシエルに大声で忠告したのだ!!
「そのオジサンの剣、毒がついてる!!」
「復讐なんてやめてよ!!」
「死なないで!!」
そう口ぐちに叫ぶ子供たち。
すっかり子供たちも演技に見入ってるよう。
だがそれでもレアティーズ・セバスは戦いを挑みかかる!!
剣と剣の勝負!!
ここはなかなか動きもよくて迫真のシーンでしたわ~♪
な・の・に!!
やっぱりこの男が、黙って死んでるはずなかった~!!
またまたひとりミュージカルしながらゴンドラの船に乗って天井から現れたのは、オフィーリア・グレル!!
なんでもレアティーズ・セバスの愛で蘇ったのだとか?(あはは)
でも、その時、ゴンドラの吊られたワイヤーを切断した者が!!
今度はウィル登場っ!!
もうこうなると舞台は目茶苦茶。
こうなると、復讐など意味はない。
さぁ、この芝居どんな結末になるのか?
興味津々で舞台の行方を見守る子供たちに、ここはアドリブで乗り切れと言うセバスチャン。
「そうだ、復讐を忘れ、僕は生きる!!
最後までこの生を全うする!!」
その言葉に拍手を送る人々。
子爵さまも大喜び、
「素晴らしい!!」
これぞ新ハムレット!!
私はこのハムレットをハムハムした~~い♪」
わはは!!やっぱ最後は子爵が壊れましたか(^^;)
「この世はすべて、物語
あなたと出会って物語
やがていつかは幕下りる・・・。
ありがとう
ありがとう
ありがとう--------------」
最後の締めはタナカさんのナレで♪
ま、これでしっかりオールスターで見せてくれたかね。
番外編にふさわしい内容と、出演者で、このおまけは本編のあの鬱々展開の後の清涼剤的な存在になったかと。
2期への弾みになりそうなお話でした。
最後におまけのCパート。
それはこのお話のその後って事で。
舞台後のお話。
「舞台での物語など所詮は絵空事。
何しろ 復讐を忘れてもらっては 私が困ります」
打ち上げ準備もしっかり終えているセバスチャン♪
流石です!!
「悪魔で執事ですから」
次はまた、イベントでのサプライズ発表に期待ですかね(^^)
久しぶりに小野Dのセバス声を聞き、やっぱこの役は当たり役だなぁと思いつつ視聴してしまいました。
あ~あと潤じゅん・グレルのキモ暴走っぷりもね(わはは)
あたし、潤・グレルめちゃ好きDEATH☆
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