強制連行--------------!!
でも相手は一般生徒、簡単には手は出せない。
新生徒会長・直井。
SSSは今後活動しにくい状態に追い詰められたよう。
やはり天使が抑止力になっていたようで・・・。
これからどうするか?
そこでまずは試しに適当に動いてみようと言い出すゆり。
大山は授業中お菓子を食べる作戦に。
後はマージャンしたり、ダベったり、寝てみたり・・・。
ユイは1分ごとにトイレに行くというバカをやってみたり・・・。
あ、椎名はまだ修行してたんだ(^^;)
バカばっかり(><)
そこへ早速やってきた直井。
机の上で寝ころんでいた野田を、反省室へ強制連行しろと言い出すも、当然野田は反抗。
ま、こんなバカはとっとと回収するに限ると。
でも、
こんな事を続けていて意味はあるのか?
そう疑問に思う音無。
そこで天使がどうしているか接触を図る事に。
激辛麻婆豆腐をおごってやるという誘いに乗った天使。
どうやら彼女、自分がこの麻婆豆腐が好物だと言う事に気付いていなかったよう。
新しい発見をしたのを喜んでる感じが可愛いじゃないかっ!!
だが・・・そこへ現れた直井。
休み時間の食事は校則違反。
それをすっかり忘れてしまうほど麻婆豆腐の魅力があったよう。
強制連行!!
・・・ってしっかり最後まで食べきってる天使がナイス♪
でも、入れられた部屋は、頑丈な扉がついたベッドとトイレがあるだけの独房のような部屋。
それでもここで何が出来るのかと、天使はさっさと「寝る」を選択する。
「お休みなさい」
って、この状況で眠れる天使は大物っ!!
だが、しばらくして大きな爆発音が聞こえる。
これは助けか?
戦争か?
その時、
ゆりに持たされた無線からゆりの声が!!
ただし、こちらの声は聞こえないので、ゆりが一方的にしゃべるという形になっているよう。
そこで知らされた事実。
なんと、
直井はNPCじゃない。
人の魂を持った人間だったというのだ!!
表で模範的な行動をとっているのに、影で一般生徒に暴力をふるってこの世界での存在バランスを保っているらしい。
そして、
自分が生徒会長になった事で、天使と言う抑止力がなくなり自由を得たと。
ただ、彼の目的はまだ分からない。
しかも厄介な事に、彼はSSSが一般生徒を攻撃出来ない事も知っているので、彼らを盾にしたり、なすがままなのだ。
これは一方的な暴力。
上ではかなり悲惨な戦闘が繰り広げられているよう。
天使は閉じ込められているのではないか?
そして、音無は天使と一緒にいるのではないのかと推測するゆり。
仲間がピンチなのだ!!
どうしても皆の元へいきたい!!
そこで天使を起こし、協力を仰ぐ音無。
天使がガードスキルを作ったのは、自衛のため。
この世界に彼女の味方はいなかった。
天使はずっとひとりぼっち。
そう、
彼女と仲良くなると言う事は、この世界から消えて無くなると言う事。
そうやって、天使は仲が良くなった者を見送り続けてきたという事。
さびしいなぁ。
天使は孤独。
可哀想な存在なのだ。
だが、ハンドソニックを改良して作りだしていた天使に、音無は活路を見い出す。
そのハンドソニックを扉の隙間に刺し、変形させる事で扉を破壊!!
ま、最後の花形はやり過ぎでしょうけどね(^^)
だが・・・雨が降る運動場には、凄惨な状況が!!
血だまりが出来、屍が累々。
これをやったのが直井!?
「逆らうのか?神に」
ここは神を選ぶ世界だという直井。
この世界にやってきた者は、生前酷い状況にいたという事。
神になってどうする?
「安らぎを与える」
どこが~!?
抵抗するからだと言うけれど・・・やり方が酷過ぎる。
そして直井はゆりの元へ。
ぼろぼろになったゆりに宣言。
「君はこれから成仏するんだ」
夢をかなえればこの世界から消滅する事が出来るという直井。
やはりそうか。
そして、
彼が取った手段は『催眠術』
どうやらそれで自分の手足となる兵士を作っていたよう。
「こんな世界でもしあわせな夢が見れるんだよ」
そして・・・笑顔を見せる兄弟たちを見たゆり。
でも、所詮それは偽物。
音無は直井の胸倉を掴み、ゆりを連れて生かせないように叫ぶ!!
「そんなまがい物の記憶で消すなぁぁぁぁ!!」
俺たちの生きてきた人生は本物。
必死に生きてきた人生はすべて本物。
「お前の人生だって本物だったはずだろう!!」
そう叫ばれ、直井は自分の生前を思い出す。
陶芸の名手だった直井家。
その跡取りだった双子の兄が事故で亡くなり、兄として生きる人生が始まったのだ!!
今までは要らなかった自分という存在。
その自分の人生を変える日々。
「死んだのはお前だ!!」
だが、陶芸を教えてくれた父が床に伏し、もう誰も存在意義を見いだせない。
では、自分の人生はどこに----------!?
「ここにお前がいるんだから!!」
それを認めてやると直井の身体を抱きしめる音無。
兄でなく、文人という存在を認めてくれた父の言葉。
小さな渋柿を取る競争をした兄弟。
ささいな競争だけど、その時、初めて兄に勝てた直井。
自分の名前を呼んで
「やるな」と言ってくれた父。
「一番聞きたかった言葉。
僕を認める言葉-----------------」
って事は、直井もこれで消えたのかな?
あら、彼がこの世界で神になるつもりだったのに、自分が消滅させられちゃったわけだ。
展開は早いけど、いい感じにはまとまっていたかなぁ。
まさかの展開でしたが、天使はやっぱいい奴じゃないかなぁ。
抑止力って、結局天使がこの世界の番人じゃないかなぁとか。
うむむ。
彼女に課せられた運命とかその存在の意味とか・・・もう少し見えたらいいなぁ。
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