久遠を仲間に------------!!
でも、昔の自分に似ていたから放っておけなかった。
誰も巻き込みたくなかったけど、そう思ったからマスターに会わせた伊達。
11人を死傷させた無差別犯・椎名という男が心神喪失で無罪の判決を受ける。
当然あり得ない判決に意を唱える遺族たち。
そのうち、殺された5人。
女子高生だけは三か所も刺されていたのがおかしいと気付いた久遠と伊達。
そこで伊達は休暇を取り、殺された高校生の桃子の周辺を洗う事に。
そこで父親に話を聞いた所、心当たりは何もなかったと答える。
次に伊達が向かったのは、桃子がバイトしていたカラオケ店。
友人から「またあいつが来ている」と不審者のメールが入っていたのでその事情を確認に来たのだ。
その時、監視カメラに写っていたのは、学生の頃の椎名。
どうやらこの日、店でタバコを吸っていたため、警察に補導されたのが彼だったよう。
その日、急に雨降ったので、娘のために傘を持ってきていた桃子の父。
そこでタバコを注意したところ、やめなかったため、彼が警察に通報したのだという。
その後、椎名は進学校の通っていた為、退学になったという。
もしやそれが原因で娘が殺されたのか?
悪いのは自分かもしれない。
娘は身代りで殺されたかもしれない。
そう思うとやり切れない父。
椎名は心振喪失を装ってるだけではないのか?
そうやら椎名は桃子に気があったよう。
でも、それを拒絶された恨みもあったようで、それを隠すために心神喪失を装う為に11人の死傷者を出したというのだ!!
だが、今はもう刑が確定した以上、法で裁く事は出来ない。
そこで、士郎はなんとあすかを人質にとり、娘が初めてライブをしようとしたライブハウスに椎名を連れて来いと言いだしたのだ!!
そこで伊達は椎名にを連れだす事に。
この科に来たばかりの頃の伊達。
短髪が印象的だわ。
一瞬堺さんって分からなかったよ。
マスターも息子を殺されたようで、その犯人は確証がないので捕まえられなかったよう。
年恰好が丁度伊達が殺人を犯した時、息子と同じくらいだったため、伊達を救おうとしたよう。
反省の色が全くない椎名。
むしろ挑発するように士郎に、桃子は最後まで父に救いを呼んでいたという話を聞かせたのだ!!
手にした包丁で迷わず椎名を刺そうとした士郎。
だが、それを止めたのは伊達。
素手で包丁を握って止めたのだ!!
い~た~い~~(><)
その時、久遠が父へ残された桃子のメッセージを流したのだ。
・・・って、どこで見つけたんだか。
スクリーンに映し出された桃子。
バイトを始めたのは、父への感謝の為。
ギターを教えてくれた父にギターをプレゼントするため。
父の誕生日に合わせて開かれる事になっていた初ライブ。
面と向かって言えない感謝をそこで示したかったよう。
甲本さんの流石の演技でした。
ぐっときたよ。
涙を流し、娘を返せと叫ぶ士郎。
結局彼は復讐も果たせずざまぁねぇなと笑った椎名。
士郎は結局逮捕され、あすかは自分を誘拐した事を許し、取り調べをする事に。
結果、執行猶予のついた刑を受ける事になるよう。
「どうしたら遺族を救ってあげる事が出来るんですか」
被害者が加害者になるなんて。
悲しすぎる。
そして・・・法から逃れた椎名を裁く事にした伊達。
だが、椎名は最後に言う。
「俺が精神鑑定で、本当に心神喪失を装えたと思ってるのか?
お前たちは何もわかっちゃいねぇ」
それは・・・精神鑑定をした者がわざと椎名を見逃したという事。
それが気になって仕方ない伊達。
上層部で何が起こっているのか?
未解決事件の裏には何か強い力が働いているのか?
マスターの人脈も本当気になる所だし。
犯罪者をどこへ送ってるんだか。
あの牢のような所はどこ?
井筒の存在も謎。
でも、リアリティのなさが逆に面白くなってきたかもしれない。
いっそこれは現実にはありえない世界として見ると、すごく楽しめそうだなぁと思ったよ。
次回は一体何が起こるのか?
これからだね。
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