「3年後には新妻エイジを追い抜いてると思います」
服部さんとの出会い。
当たりの編集さんであると読んだ最高と秋人。
さぁ、新学期が始まる!!
でも、早速波乱の予感。
なんと、
最高と亜豆が隣の席になってしまったのだ。
新しいネームが出来るか?
流石にそれは無理。
でも、毎日緊張しまくりの最高。
好きな子の隣は、やっぱりドキドキする。
でも、ようやく少しずつ、余裕が出来てきたようですね。
ココ、ココ言う先生を鶏に見立ててノートに描いた絵。
それを見て笑ってしまった亜豆。
これはもしやコミュニケーション取れてる!?
そこで、ノートの端で好きな季節や食べ物なんかを聞いてみた最高。
そんなのでしあわせになれる最高はかなりお手軽だけど、本当見ててこっちが恥ずかしくなるようなほどピュアな子だなぁ♪
秋人もその話を聞いて思わず言ってしまう。
至近距離遠距離恋愛(わはは)
上手いっ!!
座布団だな、こりゃ。
さて、次の作品は何か?
成長が分かりやすいだろうから、またSFで行くという秋人。
「ふたつの地球」は、月例賞に残るか?
まぁ、最初からそんな簡単に出来るわけもないだろう。
そうなればいいって事で。
一方、ジャック編集部はなんだか騒々しい事になっているよう。
どうやら今度の手塚賞、新妻エイジが独占する可能性が出てきたというのだ。
高校生なのに、毎月ちゃんと原稿を投稿してくる。
しかもそれが面白いと来たら、それは編集が黙っているわけない。
そこで、編集長自らエイジの上京のため、親の説得に向かうよう。
でも、
服部は「ふたつの地球」を出すか出さないか迷っているよう。
だが、ジャック編集部には3つの班があり、編集もまた切磋琢磨の戦いになっているよう。
作家だけじゃなく、編集もまた競い合う事で、よりよい作品を作ろうという事。
そんな中、
最高と秋人の作品は金の卵となるか!!?
毎日が楽しくて仕方ない最高。
このままずっと亜豆の隣りならいいのに・・・そう考えるのだが、このまま卒業してしまえば、亜豆との接点はなくなる。
付き合うという事もしないで、このまま卒業してしまうのか?
メールだけで励まし合うなんて、それで心がつなぎとめられるのか・・・
どうしても夢が叶ってからじゃないとダメなのか?
それをノートで尋ねてみた最高。
だがそれを見て
亜豆は突然涙を流し始めたのだ!!
授業中、ざわめく教室。
亜豆の心を踏みにじったと反省する最高。
だが、その授業の終わり。
なんと
亜豆のノートに、メールアドレスが書かれてあったのだ!!
でも、
何故泣いたのに、メールアドレスを教えてくれたのか?
「夢を叶えるまでは」
というのは、その夢を破る事になるからなのか?
では何故アドレスを教えてくれたのか?
考えがまとまらない最高。
秋人は、続きはメールでって話しじゃないのかとか、メールで励ましあいましょうって事じゃないかと言ってくれるのだが・・・。
メールを送る事も出来ない最高は、亜豆の家まで行く事に。
それでも結局メールが送れなかった最高。
夢が叶うまで・・・約束した事。
亜豆に近くなりすぎて、最高にも欲が出て来てしまったのかな。
ずっと見てるだけだったのに、今は、同じ夢を見ていられる-----------!!
そう思う事にした最高は、
席替えしたらメールはするかも、いつも一緒に居るのは、マンガ家になってからだとノートに書いて亜豆に見せるのだった・・・。
それを見て、亜豆はまた泣いてしまったけれど、でも、笑ってくれたのだ。
ちゃんと心は伝わってる。
お互いこれですっきりできたようですね♪
本当純情~(^▽^)
「もう、亜豆の涙は見たくない!!」
そこで
今度の手塚賞に提出したいと言い出す最高。
焦って描くより、確実なものを出した方がいいのではないのかと説得する秋人。
だが・・・最高は、卒業するまでに、どうしても亜豆にまたあの最高の笑顔を見せてもらいたいのだ!!
だから手塚賞を取る!!
それがこれからの最高の目標になりそうです♪
その時、服部さんからかかってきた電話。
残念ながら今回の月例賞は、
最終選考にも残らなかったよう。
でも、その連絡に
「よかったです」と答えた秋人。
下手に最終候補に残っても、そんなんじゃ彼女に恰好がつかない。
絶対手塚賞を取ってみせる!!
「次の手塚賞で、絶対亜豆を喜ばせてやろう」
そう決意を固めるふたりでした♪
秋人もいい奴だなぁ(^^)
最高の為に一緒に亜豆を喜ばせてやろうだなんてさ♪
でも、これで大きな目標ができたわけだ。
最初から最終選考に引っ掛からなかったと落ち込むより、もっと上を見て、やる気を出している秋人たちの態度を見て
「たいした奴らだ」と、感心する服部。
彼もこれでビシバシ指導しがいがありそうですよね!!
一緒に頑張ろうと思ってくれるでしょ。
一緒に成長を見守る事になりそうだし、楽しみだ!!
さて、その頃。
エイジの家にたどり着いた編集長たち。
擬音を呟きながら大声で原稿を描くという、かなり変わった少年。
だが、どうやら彼は上京する事になるという。
そこでエイジはひとつの条件を出す。
もし自分がジャックで1位になったら・・・。
「僕が嫌いなマンガをひとつ終わらせる権限をくださ~い」
えぇぇぇ!?
なんて大きく出たよ、この新人!
もう売れる気満々だし(><)
まぁ、面白いと編集が言う位の作品をバンバン描いてるんだから、それだけの力を持っても仕方ないか。
結局編集も売れてなんぼだろうし。
これはでもジャックでも台風の目になりそうですね。
でも、同じ手塚賞を狙って最高たちも投稿を決めた事だし。
忙しくなるのは目に見えている。
無事原稿は上がるのか。
そして、今度はどんな作品が出来るのか、そういうのも含めて楽しみだ!!
う~ん。
正直言えば、今回の亜豆の気持ちはちょっと理解しにくかったかなぁ。
好きなんだし、夢を叶えるまでは・・・って気持ちも分からないでもないけど、泣くのはなんだかやりすぎな印象。
ま、これは女子側からみた感想だけどさ。
ちょっとあざとく感じちゃったもん。
大々的に付き合えとは言わないけど、たとえばこっそり会うとか、話をするとか・・・。
ま、そういう恋話をメインにしてしまうと、この作品の趣旨が違ってきちゃうから、恋話はこんな位がいいのかもしれませんけどね。
でも、今時こんな子たち、絶対いないでしょ(^^;)
こういうピュアな子たちも大切な存在ですよね。
久しぶりにニヤニヤでした~♪
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