僕は子供が苦手だ------------!!
って、断言する南雲。
子供が突然通り魔的存在に襲われた事件が発生。
女の子・江美里ちゃんが突然やってきた男にプールに突き落とされたという。
犯人の男は警備員に怪我を負わせて逃走中。
子供たちを刺激したくないと、女性捜査官に担当を願い出た学校側のおかげで、担当は里央と、南雲が担当することに。
子供たち3人に話を聞くと、そのうちのひとり、瑞樹という少女が仕切っている印象を受けた事情聴取。
犯人はどうしてわざわざ身体の大きい江美里を狙ったのか。
そして、何故警備員のいる出入り口から逃走したのか?
容疑者と思われる人物が、子供の似顔と、警備員の証言から上がる。
だが、その容疑者にはアリバイがあった。
人は嘘をつくときほど目をそらさず、真剣にそうであろうとするという。
逆に本当のときほど目をそらすというのだ。
容疑者はまさにこれに当てはまった行動をしていた。
鑑識の結果、現場には不審者の足跡は見つからなかったという。
それはつまり、最初から犯人は居なかったと言うこと。
そして・・・。
学校の裏サイトに書かれた江美里を中傷する言葉。
そこにもまた煽るような書き込みをする子に乗せられ、同じように中傷していた。
それはまるで瑞樹と他の子供たちの関係のよう。
そして、調べを進めると・・・どうやら
警備員は、視力を失いつつあり、子供たちの訴えで不審者を見逃したと思ったよう。
そこで自作自演したというのだ。
そうなると次は子供たち。
・・・ってか、今回の犯人、最初から分かってたわ~(><)
どうやら子供たちは先生に贔屓されてる江美里のことをねたましく思っていたよう。
それでも、江里子の両親は離婚し、母はアル中。
笑わなくなった彼女が、ようやくできた友人たち。
いくら中傷されても友人たちと一緒にいたかった。
楽しかった。
だから・・・。
少しだけ懲らしめようとしただけが、江美里は亡くなってしまった・・・。
それを悔いて涙を流す瑞樹たちだった・・・。
だがその時、里央はあることに気づく。
江美里はスイミングを習っていた。
だから溺れるということはありえない。
そして、問い詰めたのは・・・
担任の先生。
すると彼女は、実は江美里に対し、大きな秘密を抱えていたのだ!!
不倫していた相手を江美里に見られ、ある日、もめた勢いで彼氏を階段から突き落としてしまったよう。
警察はそれを酒に酔って足を踏み外した事故だと断定した。
だが、その直後、江美里と会ってしまった先生。
見られた。
そう思い込んだ先生は、それから江美里に弱みを握られたと、贔屓を始めたよう。
だが・・・。
本当は江美里は何も目撃はしていなかった。
アル中になった母親のことを先生に重ねてみていただけ。
幸せになって欲しい。
その想いだけで、ずっと慕っていたよう。
それを勘違いした先生。
そしてあの瞬間、プールに助けに向かったその時、秘密を知っている江美里を殺すなら今しかないと思ったよう。
何も知らなかった江美里は殺され損!?
まぁ、今回の事件は表だけじゃなく、裏があったのでまだ話としてはよかったかなぁ。
救いはありませんでしたが。
自分勝手すぎるよねぇ、この先生。
でも、やっぱりどうにも松下さんの台詞に説得力がないんだわ(><)
申し訳ないけど、前回も書いたけど、松下さんの演技力がイマイチで里央が全く魅力的キャラに見えないんだよなぁ・・・。
なんとかならないもんか、この寒い空気。
にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます
◆Twitter◆
【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ『CONTROL 犯罪心理捜査』オリジナル・サウンドトラック (仮) / TVサントラ (音楽: 井筒昭雄)
第1話 第2話