今日は温泉ガイド発売日--------------!!
どきどきの評価。
本屋の前で青ざめた顔をしている緒花たちですが・・・。
結果は10点満点中の5点。
時代錯誤は否めない、食事もありきたり。
アメニティなども行き届いていないという酷評。
女将はここで話は終わりだというけれど・・・あの日のもてなしは完璧だったという思っている皆にはそれが悔しくて仕方ない。
緒花もまた、持ち前のおせっかいで編集部に電話をかけて掛け合うも・・・一方的に電話を切られてしまったよう。
まぁそうだろうなぁ。
こういうのって客観的意見って事で見ちゃうわけだし、身内はどうしても傍観者になりきれないよなぁ。
中には確かにやらせみたいな記事もありますが。
でも、
どうやら湯の崎の温泉旅館はほとんどが低評価だったよう。
しかも、近所に素敵な旅館が建設するというのだ!!
そこで、危機感を持った女将たちがふくやに集まって今後の対策会議を始めたよう。
現に喜翠荘にキャンセルの電話が相次ぎだしたのだ。
もう雑誌の影響が?
気になる緒花は女将を追ってふくやへ。
そこで結名と遭遇し、ぼんぼり祭りのぼんぼりの枠を洗うのを手伝うことになってしまう。
でも、
やっぱりこの評価が納得出来ない緒花。
だから週末は休みをもらって出版社へこの評価をつけた結果を聞きに殴りこみへ行くと言い出す緒花。
女将は評価は他人がつけるもの。
それを糧にすべきだというのだが・・・。
喜翠荘はどこよりも素敵な旅館。
だから納得できない緒花は、結局
「ぼんぼってくる」と書置きを残し、ひとり出版社へ向かうのだった・・・。
ぼんぼってくる。
ぼんぼり祭りでのお願い=願いを叶えるために自分で頑張るの意味を掛けて、緒花が新しい造語を作ったよう(^^)
ホビロン位はやればいいけどね(^^)
まさに出版社へ殴りこみ!!
誰がこの記事を書いたのか?
その勢いに負けて編集部が教えてくれた名前は---------
松前皐月!!
駆け落ちしたはずの母の名前が何故ここに!?
どうやらあの後あの男とは別れたようで、またフリーライターとして働いているよう。
まさかの身内の裏切りに落ち込みまくりの緒花。
しかも皐月は今の喜翠荘を知らないはずなのに・・・。
何故あんなでたらめな評価の記事が書けるのか?
ああいうランキングには大人の事情があるというのだ。
ママはいつもそう。
「こっちの気持ちなんて全然考えてくれない!!」
今までずっと我慢してきた。
約束したプレゼントをもらえなくても、授業参観に来てもらえなくても、プールも動物園もキャンセルになっても、それは仕事だからと我慢してきた緒花。
だが、何が悲しいって、
その母がやってきた仕事が、こんな風に誰かを傷つけるような仕事のために我慢してきたことが悔しいのだ。
「こんな仕事のために!!」
「そうよ」
最低な母。
それを認めて、でも、その汚れた仕事をして稼いだから緒花を育てられたのだ。
キレイなだけは仕事じゃない。
じゃぁ、せめて喜翠荘が素敵な旅館だってママがわかってくれたらそれでいいのだという緒花。
そこで・・・。
人の心を取り戻せ!!
でたらめ記事を許すな!!
そう書かれたプラカードを置いて、母のいる会社の前で座り込みを始めた緒花!!
・・・やっぱホビロンだよ、緒花。
やることがすごいわ、この子
そして、折角東京にいるのだからと、孝一に送ったメール。
自分がどこにいるというのは伏せて、孝一が今何をしているのか尋ねたところ、書店でバイト。
となりの駅だということで、池袋へ向かった緒花。
そこで仕事をしている孝一を見かけるのだが・・・。
なんだかバイトの女の子といい感じに♪
孝一の袖を掴む女の子。
そんなふたりに動揺してしまった緒花は思わず本を落としてしまい、孝一に気づかれてしまう。
逃げるようにまた戻って来た会社前。
座り込みをしていると、
今度は雨が降り出してきたのだ!!
急に心細くなってしまった緒花に渡されたママからの差し入れ。
そこにはお菓子とレインコートまで入っていた。
ママもちゃんと分かっているのだ。
緒花の性格。
絶対に帰らないってことも。
敵の施しは受けないと思いつつ、溢れてくる涙を止めることが出来ない緒花。
するとそこに孝一が!!
一緒に入ったファミレスでドリンクを飲むけど・・・。
「何のために東京に来たんだろ?
あたし、気持ちもやもや」
コーラは口が痛いと、紅茶で割ってる緒花。
それを見て変わってないと笑う孝一。
色々話したいことがあるのに、なんだか何を話せばいいか分からなくなってしまう緒花。
仕事頑張ってる・・・つもりだけど、それを評価するのはお客さんだって、なんだか偉そうなこと言ってしまうし、
探りを入れるように聞いた孝一のバイトの事。
自分が知らない場所で始めたバイト。
先ほどの女の子は孝一のことがすきそうだとカマをかけたら、
どうやらすでに告白されたよう。
緒花がいるし、断ったけど、待つといわれたのでなんとなく・・・という状況だそう。
返事をうやむやにしてよくないと咎める緒花。
だが、それは緒花が孝一にしたことと同じなのだ!!
自分に幸一を責める資格なんてない。
そして、店を出ると言う緒花を追って、背を向けた孝一。
その背中、以前も見た・・・。
「これ以上孝ちゃんの背中見たくない----------」
降りしきる雨の中、緒花は孝一に頭を下げ、別れてしまう。
だが、変なナンパ野郎に声をかけられ、走り出すと、雨で濡れて破れてしまった紙袋からママへの抗議のプラカードが散乱してしまう。
なんだか惨めな気持ちになってしまう緒花。
母のこと、孝一のこと。
孝一の袖を掴んでいたあの女の子の事。
背中を向けた孝一のこと。
「ヤダ!!もうヤダよ、助けて!!孝ちゃん---------!!」
走り出した緒花の背に聞こえたクラクションの声。
そして・・・。
「緒花っ!!」
自分の名を呼ぶ声。
振り向いたそこにいたのは・・・。
車で東京まで追いかけて来てくれた
民子と徹!!
思わず民子にすがりつき、大声を上げて泣き出す緒花。
何で泣いてるのか?
そう民子に問われても、今の緒花には答えられない。
「わかんない、わかんないよぉぉぉ!!」
こんなに心が動いた1日は初めてだ-------------。
あ~でもなんとなく分かる気がする。
仲のよかった子と別の環境になったとき、ふと昔に戻りたくなっても、その人ももう新しい道を歩んでたりする。
だから、あの頃のように会話も弾まないし、新しい人間関係を嫉妬みたいに感じたり・・・。
ずっと一緒にいたら余計そう感じるだろうなぁ。
自分の知らないその人がいる。
それに納得できない。
しかも今の自分の居場所を奪うようなことを仕掛けているのが、母親だし・・・。
このタイミングで民子と徹が駆けつけたこと。
そりゃ泣きたくもなるだろうなぁ。
いやぁ、
本当緒花の心理描写の演出がすばらしい回だったわ~。
それと雨の表現ね。
ガラス窓を伝うしずくの落ち方とか、緒花に降りしきる雨とか、とてつもなくキレイだったもんなぁ。
いやぁ、本当秀作だよなぁ、これ。
感情移入できるって点も大きいし。
さて、次回はでは孝一との別れですかねぇ?
やっぱ徹でしょ(^^)
それはそれで面白いけど、民子ともめて欲しくないしなぁ・・・。
乙女心は複雑だ。
いや、でも本当今回は演出に拍手!!
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