◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「だって、好きなんだもん。

それでも好きなんだもん。

どんなに辛くても、傍にいたいんだもん--------」




たとえ浮気されたとしても、やっぱりフミくんが好き。
だから、芹菜は全てを許してしまうのだろう。




陣内はもう別れろと説得するけど、芹菜は別れないと断言。


ひとつだけ。

フミくんと部長を、どうしたら別れられるかを問う芹菜。

一般的には接触させないことがベストだが、上司である以上、それは無理。
だから、今後もふたりを別れさせるのは難しいのではないかというのだ。




その頃、ひばり証券の調査をしてほしいと言い出す陣内の不動産関係の元同僚。

ひばり証券の不動産に関して調べてほしいと調査があったというのだ。

それを調査依頼したのは、とても買収できるような企業ではない。
きっとダミー。

その黒幕調査をしてほしいらしい。



一方、新山は自分が社長になったら８割をリストラするというのだ。

社員の生活もあるのにと心配する千早。


だが、きっと新山ならやるのだろう。


この買収自体が罠だとも知らず･･･。





あまりに心痛そうな芹菜を連れて、気分転換に食事へ行こうと言い出す十島。

だがそこへ昔の女性と偶然遭遇。

どうやら彼女との１夜の過ちで、十島は奥さんと別れたよう。



奥さんはファッションデザイナー。
パリへ行きたがっていたことも知っていたから、色々悩んでいた時期だったよう。


でも、だからと言って浮気をしていいことにはならないはず。



だが、それを聞いた芹菜は、自分もまた浮気が原因で、離婚を今にも迫られる状況に眠ることも出来ない。


弁護士、役所、預金残高･･･なんだか気になるワードばかりで、それが離婚に繋がることばかりで不安な芹菜。


武文は心配するないうけど、どうにも気になった芹菜は、また会社へ乗り込むことを決めるのだった･･･。



自分が勝てるのは、フミくんへの愛だけ。

だから、千早と武文の仲を探ろうとした芹菜。



今回は男装？

可愛いビジネスマン誕生にびっくり♪

こんな格好も似合うんだね、深キョン。



だが、ホテルへ向かった武文に不安を隠せない芹菜。



そこへ調度仕事で来ていたもと子は、芹菜に電話をかけてきてくれる、

思わずバーに駆け込む芹菜だったが･･･。




そこで愛してるから、やり直そうと話しを始める千早の姿が！！


武文は、千早は女性としても上司としてもステキだというのだが･･･。


「僕にはもっと大切なものがあるんです」

「それは奥さん？」

「はい」


この前の事は忘れてくださいという武文。



それを聞いた芹菜は、ひとまず納得はするけど･･･これで浮気すべてが許されるわけではない。

一度ヒビが入った関係は、もう修復するのは無理だと説得する陣内ですが、芹菜がそんなのを受け入れるはずもなく。

しまいには、そんなことばかりを言うから陣内は女の人にモテないんだってさ（＾＾）


それに、今芹奈が気になるのは、十島のこと。
奥さんが好きなら、やり直せばいいのに。


ひとりで結婚式のビデオを見ている十島の姿が、可哀想すぎる（＞＜）






何故こうも次々と株主たちは取引に応じるのか？

もちろん買収されたら一時的に株価が上昇するため、そこで売却すれば儲けが出るから。


それに新山の手土産は、上海の光華証券と合弁会社の設立だというのだ！！



マリアブラザーズの狙いは中国とアジア市場。

そうなると、ひばり証券はその踏み台にされるだけ。


このままでは会社が潰れるのは時間の問題ではないのか。


それに、こうなると新山の口約束も怪しいもの。



そこで武文に新山の背任行為の尻尾を掴めと命じる藤元。

武文、立場ないなぁ･･･。






その夜。

十島への差し入れに焼酎を渡した芹菜。


ベロベロに酔っ払って眠った十島。

今でも奥さんの瞳の事を愛している十島のために瞳になって演じる芹菜。


私のところに戻ってきて
私のことだけを見て



本当は寂しかった。

だから･･･。



一緒に飲んで潰れていた陣内も、芹菜の変装を見ていたよう。

似てねぇとか言いながら、なんか言いたそうな目だよね（＾＾）



そして、次の日、思い切って瞳に電話をかける十島。


どうやらこちらはうまく行ったよう。

なんと、十島は明日、パリに行くようで。



そして、夕べのメイクは酷かったといいながら「ありがとう」だって。


今日のありがとうは十島からだったようですね（＾＾）





そして･･･なんと、ひばり証券の臨時社員になったという陣内。


会社の中で見かけた芹菜は大慌て。



流石に武文と福寿は陣内を覚えており、探偵が何の用だと厳しく責めるも、派遣登録したら、システム管理室への派遣が決まったとのこと。



･･･なんだか絶対零度を思い出すような展開になってきたなぁ（＾＾；）



社内のシステムに潜入したら、武文のフォルダーから見つかったという、暗号化された株主名簿。

ひばり証券会社ののっとりに関わっていると見られる武文。


まさかフミくんが！？

驚きを隠せない芹菜。



そこで、社内で保管されているであろう株主名簿と照らし合わせることに。

陣内と一緒にそれを新山の部屋から探そうと潜入するも･･･。



背後から迫った男に口をふさがれてしまう芹菜だった------------。





あれ？
この作品、いつのまに探偵ものから事件になっちゃってるのさ。


ジャンル違いますからっ（＾＾；）



なんだかすっかりキナ臭い背景になっちゃって、とても主婦が浮気をしてる旦那の心を取り戻す･･･なぁんて生ちょろい話だけじゃなくなってますけど、まぁ、それも盛り上げにはいいのかしら。

武文の行為がどこまで正当化されるのか。

藤元の逆襲は成功するのか。


浮気に関しては、まぁ今回で一応決着はついたのかな。

後は陣内の恋心の行方か･･･。



次回ついに陣内が！？

になっちゃってましたけど、これで面白くなったのは確か♪


ちょっと次回が楽しみだわん（＾▽＾）





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