9位と10位----------。
微妙な順位を聞き、秋人も最高もなんだかモヤモヤが残り、連載に向けて、どうにもすっきりしない。
ひとまず9位だった「Future watch」の連載ネームを・・・という話にはなるけど、5位以内を狙っていた最高は納得がいかないよう。
そこで、20本ある作品の中の「9位」・・・と前向きに考える事に。
では、亜豆の感想は?
「TEN」はよくこんなくだらないギャグを考えられるねと、褒めてんだかけなしてるんだか・・・な感想。
「Future watch」は・・・ちょっと教えたくないという最高の携帯を奪った香耶。
どうやら
亜豆も、早く最高と一緒にいられる未来を見たいという内容だったようで(^^)
ひゅ~ひゅ~♪
なんだかしっかり恋愛してるね~(^▽^)
一方、港浦はやっぱりどっちの作品にするか迷っているよう。
やっぱりギャグを取りたい港浦。
どうやら高浜もまだ1桁の順位で頑張っているよう。
それに対し、「ギャグを入れたのが成功したな」と感想を言われたので、余計にそう思ってしまったようで・・・。
そこで、過去の数字をあたり、ギャグかシリアス、どちらが数字を取れているか調べることにした港浦。
一方、山下は蒼樹の担当になったことで、話し合いをつめているよう。
恋愛経験はそれなりに・・・な蒼樹のようですが、やはりネームが女性視点になっていたのは、少年誌として問題だったよう。
次は男性視点で。
もし男性の意見が聞きたいなら、アドバイスするという山下の誘いを断り、自分で書き上げるという蒼樹。
でも・・・
どうやら蒼樹、見た目に反して今までお付き合いしたことなんてないんだとか。
まぁ、どっちか・・・だとは思ったけど、そうだったのか。
自分で、と言ったものの、これでは男性視点で恋愛ものの漫画なんて書けるのか?
恋と聞いて、咄嗟に浮かんだのは、中井の姿。
ま、あれは恋じゃないって事で。
で、
その中井は・・・どうやら今度は加藤に夢中。
話ばっかして、仕事しろって(><)
高浜もそりゃイライラするでしょ。
で、今度は平丸を操る吉田の姿が!!
わはは!!
なんかごっついマンションになってるよ、あの貧乏部屋が!!
しかも・・・どうやらアニメ化もおだてるためのエサだったようで。
なんてこったい(><)
一方、資料を揃えて気合十分の港浦。
そんな港浦を見たのは初めてだと、流石に連載を焦るなと言う事も出来ない服部さん。
さて、ようやくの呼び出しにファミレスへ出向く最高と秋人。
だがそこで「Future watch」のネームを出そうとしたところ、港浦はそれを拒否。
「次の連載会議では「TEN」を出そうと思う」
「えぇぇぇぇ!?」
話が違うじゃないかと詰め寄るふたり。
だが、港浦の用意した資料によると
、過去10位前後で連載を始めたギャグマンガは、シリアスなものより長く続いているというのだ。
しかも「TEN」は13歳前後の指示者が多かったのに対し、「Future watch」は18歳前後。
低年齢層に人気の作品ほど長く続いているという実績が。
だから、「TEN」を勧める港浦に対し、最高は言う。
「僕達、連載が終わらなければいいんじゃないんです。
ヒット作を出したいんです」
港浦の言ってることは、なんとか連載にして、順位は悪くとも、少しでも長く連載して・・・という風にしか聞こえないのだ。
だから「Future watch」を書かせてほしいという最高。
だが、
なんと秋人がデーターを見て、ギャグの方が有利だと言い出してしまったのだ!!
これは予想外の展開(><)
でも、確かに秋人はデータ人間。
固く行きたいのは分かる。
でも、それは最高がOKならという話。
最高は
「それでヒット作になると思えない」ときっぱり。
秋人にギャグは合ってない。
シリアスな話でなければ自分の絵柄も合わないと説得する最高。
だが、秋人がいいと言ってるのだからと譲らない港浦。
そして、なんと
最高の絵が合わないというのなら、他の作家に書いてもらえばと言い出してしまったのだ!!
すると・・・急に冷めた目を向け、立ち上がった秋人は最高に帰ろうと言い出したのだ。
「この人とは俺達、やっていけない」
うわぁ。
秋人めちゃ怖い(><)
マジで怒ってる!!
残された港浦も失言だったことにようやく気づいたよう。
そう、『亜城木夢叶』はふたりでひとりなのだ。
だから、自分たちの前で、他の人に絵を書いてもらえとか、ありえないのだ。
自分の絵を否定された事より、秋人が自分のために怒ってくれたことが嬉しかった最高。
だからなんと「TEN」を描いてもいいと言い出したのだ!!
秋人が描きたいと言うのなら、自分も協力する。
それがふたりでひとりの意味。
でも・・・今戻ってやりますとはとても言い出しにくいし、港浦の失言はやっぱり許せない。
多数決ではギャグじゃない自分達の作品。
分からなくなってきたと悩むふたりは、ひとまず今日はお開きにすることに。
港浦・・・もう少し空気読もうぜ。
頭ごなしに言っても聞かないのは、今までの経験で分かってるだろうに。
顔も見たくないって思う気持ち、分かるよ、秋人。
さて、学校へ向かう蒼樹に声をかけてきた人物が。
これって-----------なんと
岩瀬愛子!!
えぇぇぇ!?
まさかの返り咲き!?
こりゃ驚いた。
知的美人さんになっちゃって(^^)
秋人の恋人を巡って香耶と戦った事がある、ちょっと思い込みの激しい子だったしかなかったのに・・・。
「何故漫画なんですか」
なんと岩瀬は今、「秋名愛子」という小説を書いているという。
高校時代に投稿した作品が新人賞を受賞しており、蒼樹も本を読んだことがあるよう。
そうか、彼女は文学方面で才能を開花したのか。
そこで、作品の中の恋愛は自分の経験かと問う蒼樹。
・・・やっぱ恋愛事情に悩んでるようで。
だが、岩瀬は創作だと言う。
では、先ほどの質問の蒼樹の答えは・・・。
「漫画が好きだから」
なんだか似たもの同士のふたり。
同じ学校にこういう形で出会うのも運命か。
これからどんな関係が出来るのか、楽しみ♪
一方-------。
流石に自分が悪いと落ち込みまくりの港浦。
服部に話を聞いてもらい、すぐに謝罪することを勧められる。
そこで港浦が取った行動は・・・。
アトリエに届けられた港浦からの荷物。
どうやらこれは打ち合わせの前に送られてきたものだったよう。
そこには2箱のダンボールの中に、大量のギャグマンガに関する資料と、ギャグに関する解説が。
付箋を貼って、面白いやダメだとか。
果ては、「TRAP」の原稿にまでギャグを入れる添削がされていたのだ!!
「本当にギャグが好きなんだな。笑えるのやりたいんだ」
流石にここまで本気の港浦を見せられ、ぐったりなふたり。
ここまでくると本人がギャグだよな。
そこへやってきた港浦本人!!
ふたりの顔を見た瞬間、土下座して謝罪する港浦。
そんな彼を見て、本気を悟ったふたり。
「ギャグマンガ、やってみてもいいかなって」
それに喜ぶ港浦だったが、今はとにかく謝らせてくれと、頭をゴンゴン床にぶつけて謝罪する港浦。
本当にこの人、無駄に一生懸命すぎて疲れるね。
いい人・・・なんだけど、空回りも激しいし。
頑張れ!!
なんだか方向性は一応固まったようだし、これからどんな作品が出来るか楽しみだ。
しかも、
まさかの岩瀬の再登場!!
彼女がこれから秋人に再会することもありそうだよね。
あのOPはその暗示だろうし。
うん。
周りもますます楽しみな人間模様。
次回は連載も決まるかな?
そういや、
来年秋に3期のアニメ放送が決定したそうで。
でも、これだと普通のと違って、期間をたっぷり取って作ってくれるから、原作をしっかり描けるしいいよね。
他の作品も下手なオリジナル話入れるくらいなら、いっそこういう変則的な放送もありなんじゃないかなぁって思うわ。
「バクマン。」はNHKが制作でラッキーというか、あたりだったと思う。
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