あれから2週間--------。
怒涛のクライマックスだった前回。
まさかの展開に驚き、そして感動させられた神回でした。
でも、そこから今後どう展開していく気なのか?
違う意味期待の2クール目突入です!!
東京はすっかり変わってしまい、ロストクリスマスの再来と、アポカリプスウイルスの発生で都心は封鎖され、人々は避難所に集められて生活を強いられているという。
天王洲一高校に集まってきた生徒たち。
TVもネットも通じない環境のため、家族と連絡が取れず、封鎖されてしまった地区に帰れないままの生徒達がここに集まっているよう。
GHQによると、もうすぐ封鎖は解除されるたしいけど・・・まだはっきりしたことは分からないよう。
そこへやってきたいのり。
でも、
「もう、全部終わったんだよね、涯------」
今回からOPがチェンジ。
OPとEDのアーティスト変更なのもまた面白い感じですね。
すっかりいのりと集のための映像になってましたけど、葬儀社のメンバーも写って、涯もいるじゃん!!
どうなんだ、これ~(><)
気になる~!!
規制と抑圧された世界で、学生達だけの社会。
そりゃやっぱり精神的にもよろしくない環境になるだろう。
涯がいなくなり、綾瀬もなんだかいつもの覇気がなく、何もかも中途半端な印象。
落ちていた靴を拾おうとして倒れてしまった車椅子。
何をやっているのかと自分に悪態をついていたところ、男子生徒がふたり、絡んできたのだ。
助け合い精神とかいいながら、綾瀬に手を出そうとしているのが丸分かりな様子。
でも、また綾瀬もそれに対し
「消えて」とか容赦ない言い方するから、余計にイラっとさせてしまったようで。
だがそこへ集といのりが。
更にはツグミがキックで、男と集までとばっちりで蹴散らしちゃった(><)
騒ぎを聞きつけ集まりだした生徒のおかげで、男達は覚えてろよと捨て台詞を残して行ってしまうのだが・・・。
それでもやっぱり綾瀬の機嫌は直らないようで、集にも
「行って」と厳しいお言葉。
よじ登る姿は見せたくないから。
ツグミもそれを分かってるから、今はそんな綾瀬を放っているよう。
あの後、ほとんどの葬儀社のメンバーとはバラバラになったままなのだという。
綾瀬とツグミだけは生徒に紛れてここに避難していたけれど・・・。
やはり涯の不在は大きい。
綾瀬にとってそれだけ大きかった存在。
だが、今のところ、供奉院グループのおかげで、食料などは空輸でまかなえるよう。
ただ、
心配なのはウイルスの事だけ。
ワクチンだけは確保しておかなければ、やはり怖い。
谷尋は2週間たった今だからこそ、皆の緊張の糸が切れる時期でもある。
備えておくのは重要だと、警戒を強めているよう。
確かに今になって揉め事が増えているのは確か。
校内でも小さな衝突が目立っている。
皆疲れているのだ。
帰りたくても家に帰れない子がいるのだし。
そこで
文化祭をやろうと言い出す颯太。
非常時だからこそ、やろうと提案すると、これに乗ったのは、生徒会長の亞里沙。
ささやかなものなら大丈夫だということで、OKを出す亞里沙に、集も賛同することに。
彼もまた騒ぎたい気分だったのかもしれない。
谷尋に呼ばれて、人通りの少ない場所で話をする集。
ヴォイドを出し、それを谷尋に渡すのだが・・・。
やはり前回の戦いから、
取り出した相手も、気を失わずヴォイドに触れることも出来るようになったよう。
元に戻すには、ヴォイドから手を離すだけ。
するとまた心に戻るようで。
不思議なものだと感心しまくりの谷尋。
こんな力、もう使うことはないという集だが、谷尋は警戒を解かない。
そう遠くない時に、集の力を使うことになると-----------。
さて、教室へ戻ったふたりは、アニマル喫茶と言うことで、ヒラヒラの衣装と耳をつけたツグミと遭遇。
すっかり馴染んでるし(^^;)
花音も犬耳~♪
思わず笑ってしまう谷尋ですが、「似合ってるよ」と頭をなでられ、花音も満更でもないようで(^^)
で、いのりは・・・。
なんと、
颯太の提案で「EGOIST」の生ライブをすることに!!
演出も颯太だって。
「やってみたいの、あたしが」
おお。いのりが自分から何かをしたいなんて、前向きになってる♪
集も楽しみにしてると背中を押してくれるのだった・・・。
綾瀬と祭も打ち解けてきたよう。
集が変わったのは、葬儀社のみんなのおかげだと感謝したかったという祭。
さて、ここに集まっていたのは、どうやらツグミたちだけではなかったよう。
なんと
ダリルが学生になって潜入していたのだ!!
だがそこへツグミが大荷物を抱えてぶつかってしまう。
怪我したらどうするんだと怒りのダリルに、謝罪しながらも、有無を言わさず荷物運びを手伝わせるツグミ。
最強すぎる(^^;)
相手ダリルなのに。
しかも最後に林檎飴を無理やり押し付けてってるし(^^;)
文句言いながらも食べてるダリルが可愛いんですがっ!!
で、こに潜入はやはり嘘界の指示のよう。
なんと、前回のごたごたで
嘘界は局長になってたようで。
最後に美味しいところもってったなぁ。
で、自らはまだ表立って動けないから、ごろつきを向かわせる嘘界。
真心青年団って、いかにもすぎるってば(><)
エンドレイヴまで貸して、嘘界自ら根回ししてるし。
物資が不足しているこの状況下、文化祭などを開いている学生達に制裁をという事か。
文化祭を楽しんでるツグミに対し、何故あの時接続を切ったのかと責める綾瀬。
まだ涯を守れたのに!!
では、綾瀬が死んでもよかったのか?
「死んだ方がよかったわよ!!
こんな中途半端に生き残って・・・事故の時も、今も・・・」
でも、そんな風に言われたら、ツグミの立場ナシ。
いのりのライブのリハを見ていた綾瀬に話しかける集。
自分は何も出来ない用無しだから遠くから見ているという綾瀬。
そんな言い方・・・。
「涯は死んだのよ!!
あたしがあの人を死なせてしまった」
あの時、もっと戦えたら、涯を守れたかもしれない。
自分を責め続ける綾瀬に、集は言う。
「違うよ綾瀬、涯を死なせたのは僕だ」
だがその時、学校を破壊し、グラウンドへ乱入してきた真心青年団の奴ら!!
逃げ惑う生徒達。
今は戦わなくていいと、綾瀬を避難させようとする集。
「逃げたくなんかないの!!私の接続を切らないで!!」
自ら車椅子を止め、反動で倒れこむ綾瀬と集。
涯が足をくれた。
だが、今はその足すら失ってしまったのだ。
それでも生きていくためには、自分の足でもう一度立ちたい!!
「お願い集、あたしをひとりで立たせて!!」
そして集が出した綾瀬のヴォイドは・・・なんと、綾瀬の足を補強するためのブーツ。
青年団に襲われそうになっていた祭を、ヒーローよろしくお姫様抱っこで助けた綾瀬。
わお!!
これぞまさに水を得た魚って感じ♪
めちゃ生き生きと戦ってるし。
そして、ツグミはふゅーねるで援護。
集はいのりから剣のヴォイドを取り出し、綾瀬と連携して、あっという間にエンドレイヴを撃退してしまうのだった・・・。
それを見ていた生徒達。
こりゃまさにヒーローショーの余興だね♪
すっかり元気を取り戻した綾瀬。
集も色々難しく考えすぎていたと、右手を見つめる。
始まったいのりのライブ。
涯の事はまだ割り切れないけれど、それでも。
「少しずつ考えていこうと思う。
あたしに何が出来るのかを。
ありがとう、集」
ようやく笑顔を見せた綾瀬。
そして歌が終わったとき、ようやくTVが写ったという知らせが。
大喜びの学生達。
それをモニターに映し出すツグミ。
そこに写っていたのは、
茎道!!
GHQの報告によると、環状7号線より内側には、重度のキャンサー患者以外発見されなかったという発表をし、なんと救助活動を中止し、今後10年に渡り、完全封鎖すると宣言したのだ!!
その場所は・・・この天王洲第一高校も含まれるのだ!!
ウイルス撲滅のため。
「再生のための浄化」を宣言する茎道。
そう、彼は今や日本国、臨時大統領に------------!!
なんとまぁ。
そうきましたかって展開だったなぁ。
完全に集たちを孤立させるための一般人の切捨てかよ。
巻き込まれた学生が可哀相だ。
でも、彼らはこれで逆に集たちを中心にまとまるかもしれないよねとかも考えたり。
だが、学生達はどうやらまず亞里沙の生徒会長解任を求めたり、バラバラの方向へ(><)
涯という指導者を失った集に、葬儀社のメンバーに出来ることは何か。
だが、相手はついにGHQだけでなく政府も。
これは大きな戦いになる。
さぁ、集がどんな成長を見せてくれるか、楽しみだ♪
今回からOP・EDが変わりましたが、割と明るめの曲でちょっと意外だったなぁ。
私的には前の2曲が好きすぎてまだ慣れない感じ。
聞いてるうちに味がでてくるかな?

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