あやかしたちの豊作の祭-----------。
饅頭スト!?
ニャンコ先生が夏目に要求した用心棒の見返り代。
なんでも最近は、家の中に妖怪が入りたい放題になってるようで。
饅頭寄越せば役割を果たすというニャンコ先生に、逆に饅頭を上げたくなるほどの働きを要求する夏目。
でも、すっかり猫が板についたニャンコ先生は、かえるが出てきたことで追いかけていってしまったのだ。
もうすぐ春が近い-------。
やわらかくなった風を感じていた夏目。
だがその時、夏目に聞こえてきたのは・・・あやかしたちが自分の噂をする声。
話を聞いてくれるかどうかという相談をしているようなのだが・・・最後は実力行使に!!
白い笠を被った白装束のあやかしが大群で夏目に押し寄せてきたのだ!!
「ニャンコ先生~!」
夏目の呼ぶ声が響き渡るのだった・・・。
ニャンコ先生、仕事しようね(^^;)
さて、今日も登場名取♪
今回は表の役者の顔も久しぶりに見せてくれて、ロケ現場で、女優さんに
謎めいてる胡散臭い笑顔が魅力的とか言われてるし(^^;)
ま、その通りだけどさ。
どうやら裏家業からの呼び出しがあったらしい。
豊作を祝う「月分祭」
10年に一度行われていたこの祭。
今はこの祭はなくなってしまったというのだが、どうやらあやかしたちは気に入ってしまったようで、密かに続けていたそう。
今年はその祭が開かれる年。
豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をするのだが・・・なんと
祓い屋によって豊月がどこかに封じられてしまったというのだ!!
このままでは不月神の不戦勝。
そうなると、
三隅山は10年間枯れ地になってしまう。
そこで名取に課せられた使命は、封じられた豊月神を探し出すこと。
ただし、祭は明日。
なんという期限の短さ(><)
もしもの場合は最終手段を使ってもいいと手渡された小瓶。
柊たち式たちを使い情報収集をすることにした名取。
だがその時、みこしに乗ってあやかしたちに運ばれる不月たちの参列が現れたのだ。
これでは豊月の不在がバレるのも時間の問題か!?
だが、なんと続いて豊月の列も登場したのだ!!
封印はウソなのか!?
鹿角の面を被った美しいあやかし-----------
だが、その隣にいたのは、ニャンコ先生!?
ふと顔を上げたその時、名取と視線があったその豊月神は・・・夏目!?
お互い声にならない驚き声をあげたのだが・・・。
呆然と、今のは夏目そっくりだったと漏らす名取に、あれは本人だと答える柊。
一体何故夏目が豊月に?
真相を確かめることにした名取。
だがその時、彼の前に豊月の家臣たちが!!
祓い屋の名取に邪魔はさせないと仕掛けてきたのだ。
だが、そこへ今度は不月の家臣の黒服の妖怪たちがやってきたのだ。
「豊月は逃げた」
口々に叫び、豊月の家臣たちに襲いかかろうとする不月の者たち。
だがその時、草履が投げつけられ、その争いを制したのは・・・。
「こんな所で暴れてもらっては困る。
心配しなくとも、豊月はここにいるぞ」
豊月の格好をした夏目!!
ナイスはったり~♪
いやぁ、夏目ってばゴージャス(>▽<)
いつもの夏目と違ったコスプレで、こりゃ目の保養~♪
この樹の上のニャンコ先生と並んで決めてる姿の夏目のフィギュアとか出ないだろうか。
期待しちゃいそうなほどかっけぇっす♪
当然事情が分からない名取は夏目を責めるも・・・。
どうやら行方が分からない豊月の身代わりを夏目がすることになったよう。
この三隅山が枯れて困るのは妖怪だけではないからだ。
「名取さん、力を貸してくれませんか」
それは名取的にも大歓迎のようなのだが・・・。
もし豊月が見つからなければ、不月を祓うことになるというのだ。
それに、夏目に危険が及んだ時も・・・。
先にそうクギを刺されてしまう夏目。
名取に祓わせないためにも、自分が豊月となり、なんとかする。
その覚悟を決める夏目だった・・・。
とはいえ、祭で何を勝負するのかは、占いで適当に決まるので、分からないのだとか。
妖怪たちの見守る中、ついに祭が始まる!!
不月との対面。
夏目は深く面を被り、うつむきがちにやりすごすことに。
そして、
今年の勝負は『狩』に決まったのだ!!
今から壷から放たれる獣を捕まえた方が勝者となると宣言され、祭の始まりが宣言されるのだった---------------。
先に飛び出したのは、不月。
白笠たちと共に山へ向かった夏目だが・・・正直、壷の中から何が飛び出したのかさえ分からない状況。
まぁ、白笠たちにすれば、祭を始められただけでもよかったようで、その間に夏目には豊月探しをお願いしたよう。
一方、夏目が無茶をしていないか心配の名取もまた、封印の場所を探しに山へ。
滝の傍にあった社のような建物。
そこへ入ると・・・怪しいふたつの目が!!
なんとニャンコ先生!!
更に夏目の姿も。
危険なことをしていないか心配する名取。
だが、名取が本当は不月を祓うのを躊躇っているように見えた夏目。
そこで、みんなで豊月神を見つけようと持ちかける。
「ふたりだったら、なんとかなるかもしれない」
だがその時、なにやら大きな気配を察したニャンコ先生。
すぐさま斑の姿に!!
現れた巨大な獣。
これが壷から飛び出した獣のようで。
だが、振り払われてしまった夏目は、滝つぼへ!!
助けようと手を伸ばした柊ごと、ふたりの姿は水の中へ消えてしまうのだった・・・。
なんとか岸辺にたどり着いたふたり。
だが、早く名取の元へと気を急く夏目に、落ち着けといい含める柊。
名取は見の守り方を知っている。
だから、まず夏目が息を整える方が先だと。
そして、
夏目の腕に一度だけ獣の牙を跳ね返す事が出来るまじないを施してくれる柊。
すると、夏目もまた、柊にそのまじないを施した方がいいと言い出す。
ふたりの腕に刻まれたまじない。
そして、上流目指して走り出すふたり。
柊は、今回の依頼は、豊月探しは建前で、最初から体よく神祓いを押し付けられたのではないのかと感じたよう。
だがその時、黒衣たちの罠に引っかかり、獣のために仕掛けられた木材落としにあってしまった夏目たち。
咄嗟に柊を庇う夏目。
獣を捕らえたかと、やってきた黒衣たちは、倒れている豊月を見て、慌ててしまう。
だが・・・何かおかしい。
かすかに人の子の臭いがするのだ。
人の子が自分達をたばかっているのではないのか!?
意識を失った夏目と柊。
豊月が偽物だと気づかれてしまったか。
では本物はどこに封じられているのか。
次回この勝負の行方はどうなるのか。
名取の活躍は。
夏目の日ごろ見られない格好が見れたのでOK。
それに、何かまだ隠されていそうなこの祭。
気になる結果は待て次回。
次回は斑の活躍もありそうだし、期待だね~♪
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