俺にはもう、君なんか必要ない------------!!
神回キタぁぁぁぁぁぁ!!
いやぁ、原作でも一番好きなシーンで、アニメになったら、これがどう表現されるのか?
一番楽しみにしていたエピソードでした。
結果、大興奮。
思わず3回リピートしちゃったぜ(わはは)
鳥肌サンキュ~♪
千太郎が、ジャズ以外で文化祭まだバンドをすると言うことになり、裏切られたと思った薫。
捨てられるなら、自分から背を向ける。
その結果---------あれだけ軽やかだった足取りは重くなり、学校への坂道が遠くなる。
気を遣ってくれる律子。
でも、おにぎりを渡したりと、ふたりのやりとりを見ていたクラスメイトは、ふたりは付き合ってるのかと勘違い。
それを否定したのは、薫。
律子とは友達だと、なんとかつたない言葉で伝えたのだが・・・それでクラスの子は、薫が話しかけ辛い人だと思ってたイメージを変えたよう。
なんだか普通に接せられるようになれて、うまく出来そうだと思った薫ですが・・・。
帰り、校門の前で待っていた千太郎を無視。
取り付くしまもない薫の態度に怒りを隠せない千太郎ですが・・・薫は怒りというより、もう何をどう話せばいいか分からないだけな気がする。
今日からバンドメンバーの山岡の家で練習をすることになったのだが・・・離れにスタジオ!?
おいおい、どんだけ坊やねん(><)
まずは選曲。
だが、星児の要求は、女の子受けするかどうか。
みんながケーキを食べ行ってる間、ひとりでドラムの練習を始めた千太郎。
だがその時・・・離れの前の歩道を歩いていたのは・・・薫!!
なんというタイミング。
でも、音できっと千太郎だと察しただろう。
だが・・・それはいつものジャズの音ではない。
それに寂しさを感じただろうなぁ。
さて、千太郎が律子の家に行くと・・・今日はお店に百合香が来ていたよう。
彼女が見ていたレコードは---------あの日、バーで淳一が歌って見せたあの曲。
気になるなら聞いてみたらいいと、地下へ案内した千太郎。
だがその暗がりで・・・思わず百合香にキスをしそうに!!
「ダメよ、千太郎くん・・・」そう言いながら、百合香もまた唇を寄せようとしたその瞬間。
突然下から響いた咳き込む音。
なんと、淳一!!
どうやら勉がバーで酔っていた彼をここに連れてきていたようで。
気にせず続けてといわれても、もう百合香にとっては最悪の瞬間。
よりによって好きな人の目の前で他の男とキスをしようとしたのだから。
思わず逃げ出す百合香の腕を掴んだ千太郎。
だが・・・百合香の目からははらはらと涙が!!
思わず手を離してしまう千太郎。
だがその時、淳一が、先ほどのレコードを持ってきて、忘れ物だと言ったのだ。
「お前の女の--------」
その言葉に、カッとなった千太郎は思わず淳一を殴りつけてしまったのだ!!
それでも収まらない怒り。
淳一は殴り足りないのかと、挑発するも・・・いつもの淳一の様子でないのはすぐに見て取れる。
精神的に参っているからと代弁する勉の言葉に、怒りを沈め、店から出て行く千太郎。
そこへ調度買い物から戻って来た律子は何があったのかとおろおろするばかり。
みんなバラバラの方向へ----------。
だが、文化祭は近くなり、クラスで実行委員を決めることに。
推薦で選ばれてしまった律子と薫。
責任感あるふたりだからってことで。
気を遣う律子に、今まで転校続きだった薫には、こういう仕事を任されることが楽しいようで。
だがそこで、律子は先日の話を聞かせるのだが・・・淳一を殴ったという千太郎に動揺を隠しきれない。
その時、調度バンドの受付申請をしにきた千太郎。
悩んでいるのではないのか。
話を聞きたいと思うけど・・・名前を呼ぶことすら出来ない薫。
そして・・・文化祭準備の忙しさに日々忙殺される薫。
それが千太郎との距離をどんどん広げて行き、今はもう話をする所ではなくなってしまったのだった・・・。
文化祭が終われば、またジャズに戻ってくるよねと心配する律子に、返事を返せない薫。
舞台では、千太郎たちの演奏が始まり、女子たちは大盛り上がり♪
・・・ノブ~~~♪
まさに一昔前のアイドルソングだったわ(^^)
ゴメン、笑った。
似合いすぎて(わはは)
そして体育館を出てしまった薫は、そこで壁にもたれて演奏を聴いていた百合香を発見。
中で聞かないのかと問うと、今千太郎と気まずい関係だと告白する百合香。
「私が悪いのよ。
寂しさに負けて、酷い形で彼を裏切ってしまった-------」
だがその時、突然エレキの電源が落ちて、マイクも全部音が消えてしまったのだ!!
原因が分からず、実行委員の薫も借り出されて原因追及するも、分からない。
すると、演奏を見ていた上級生が、結局自分達のエレキを見せたかっただけのチャラチャラしたブルジョア集団ではないのかとヤジを飛ばしてきたのだ。
それを庇ったのは、千太郎。
自分と星児は貧乏人。
楽器も借り物。
でも、星児はチャラチャラしていても、ちゃんと目指すものがあってこうしているのだから、茶化さないでくれと頼み込んだのだ。
そんな千太郎に、優しいところもあるんだねと、バンドをこれからも一緒に続けてみないかと誘う丸尾。
それには、千太郎は笑って答える。
「バンドは今日限りでやめる。
それに、大事な相棒か待たせとるけんな」
その言葉を--------調度舞台裏で、配線チェックをしていた薫が聞いてしまう。
・・・千太郎、かっこよすぎだ!!
そして男だ!!
だが、実際の所、原因が分からず演奏は続けられないまま。
体育館を出て行こうとする生徒達。
うろたえる星児に、ぴしゃりと、自分が繋ぐからといいだしたのは、薫。
制服の腕のボタンを外し、アップライトのピアノへ。
そして、薫が突然演奏を始めたのだ!!
これにはみんな驚いて固まるしか出来ない。
・・・って、ここから一気に引き込まれた!!
私も感想書く余裕なくて、画面に釘付けになっちゃったよ~!!
鳥肌キタぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!
薫の演奏した曲は「マイ・フェイバリット・シング」
律子が見たいと言っていた映画の音楽。
すると・・・それを聞いていた千太郎も、ピアノに合わせてドラムを奏でだしたのだ。
ふたりだからこそ出来る演奏。
視線を合わせるだけでお互いが感じられる音楽。
「取り戻せるかな」
まだ不安そうな薫ですが、演奏はリードする勢い。
そして、
その流れは「いつか王子様が」の演奏に!!
地下室で薫が弾いてくれた曲。
「でも、あの時と全然違う。
まるで王子様が、ふたりで仲良く喧嘩しながら帰ってきたみたい」
涙を浮かべて二人の演奏を聞き入る律子。
そして、演奏を聴きつけた生徒達が、次々と体育館へと集まりだしたのだ!!
この演出も神だったなぁ。
すっごく自然で、いい感じだった。
そして、
最後の締めはやっぱコレでしょ!!
「モーニン」
ぎゃぁぁぁあ!!
マジ鳥肌だったってば!!
目線ひとつで、すぐに演奏を切り替えて見せて、千太郎もちゃんとそれに応じてるし♪
かっこよすぎだぁぁぁぁ!!
お前らぁぁぁ!!
感動的、圧倒的パフォーマンスを見せたふたりの演奏が終わる。
最初に拍手をしだしたのは、百合香。
それが広がる。
そして、それが広がる前に、「坊」と薫を呼び、ハイタッチしたその手を掴んで、ふたりは逃走してしまったのだ!!
「あ、逃げた」
見送った星児は思わず乙女モードに♪
「かっこいい」
わはは!!
気持ちは分かるけど、乙女だよ、お前っ!!
「身体が軽い。
まるで生まれ変わったみたいに。
このまま・・・飛んで行っちゃいそうだ----------」
あ~楽しかった~~!!
ふたりもようやく笑顔が戻ったようで。
演奏してるのが楽しそうなのが一番さ~♪
かっこよすぎだろ、お前らっ!!
青春だよなぁ。
手に手を取っての逃避行(←違)には胸が熱くなったわ。
まさにあうんの呼吸。
視線の合図。
音のぶつかり合いの勝負。
いやぁ、本当にいい演奏だった。
そしてそれに負けない演出が素晴らしかった。
これが相乗効果ってやつだよね。
原作のいいところと、映像ならではの技術と、音のコラボ。
待ってましたな鳥肌回でした。
あぁ。
これだけで大満足ですよ。
最後に全部もってかれたので、淳一の話が置いてけぼりにはなってますけど、それは次回からってことで。
今回はただ、この素晴らしい演奏シーンの余韻に浸りたいと想います~♪
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