時間の檻を破る方法とは----------!?
葉風が戻る道は繋がった。
これで愛花の死は無駄ではなかったと言うこと。
そして検証を始める3人。
まずこの時間を越えて会話しているこの人形の理屈はどうなっているのか?
同じ形と同じ大きさの物が一組あること。
同じであることで、共鳴するというのだ。
それが形が複雑であればあるほどより強力になるという。
更には術者の分身とするために、その物の中には術者の身体の一部を埋め込む必要があるというのだ。
そして、
術者の部分が多く含まれるほど、より強力になるという。
葉風のこれには、彼女の血が大量に含ませてあるというのだ。
そうなると、理屈的には、同じものがあれば肉体も転送できるのでは?と考える吉野の真広。
だが、声と物質転送ではわけが違う。
でも、論理的には可能か?
そう、この考えで行くと・・・こっちとそっちに同じ形のものがあるのだ!!
葉風の全身骨格!!
なるほど!!
あらら~♪
こりゃ左門の負けか~?
一方、戦場には不似合いの笑顔の潤一郎。
夏村を足止めすると言う彼の目的とは何か?
「あのお姉さんの乳が、いい感じに揺れていたからだ!!」
えぇぇぇぇ!?
なんじゃその理由。
ってか、潤一郎ってそういう子だったんかいな(><)
・・・それにしても、このシーンの作画最悪だったなぁ。
なんじゃこれ?
なんでここだけ?
実力で変えろと言う潤一郎に、立ち向かう夏村。
だが、一瞬で倒されてしまった夏村。
一体何をされたのか?
達人のやることは、気づかないというけど、まさにそういう感じ。
そこで夏村が取った行動は--------。
「戦術的撤退だ!!」
逃げんのかよっ!!(わはは)
でも、当然それを許さない潤一郎。
強い。
まさに掌で転がされてる夏村って感じ。
・・・でも、やっぱこのシーンの演出はシュールすぎだわ(^^;)
ちょっと作画を疑う出来だったよ。
そして、結界を攻撃しまくる軍。
だがそこへ果実がどんどん飛来してきたのだ!!
兵士たちはどんどん黒鉄化し、ヘリや軍用機は次々墜落。
こうなっては最早軍に次の攻撃を仕掛ける余裕などない。
戦う必要はなくなったという潤一郎。
そして、なんと
潤一郎は夏村に命じ、山本の怪我を治してみせたのだ!!
鎖部一族の者はむやみな殺生は行ってはダメダと言うのだ。
ましてや殺人などタブー。
そんなことをすれば、
はじまりの樹により、魔法を剥奪されてしまうというのだ。
そして、それを再び手にするには、はじまりの樹に謝罪し、許しを受ける儀式を受けなければならないという。
強い魔法を持つ者なら、すぐにその儀式をしたかどうかというのはわかってしまうという。
それに、許されたとしても、一族からの反発は免れない。
では、
愛花を殺した一族の者とは誰なのか------!?
そんな中、復活の儀式は進む。
世界の行方は、二人に託される事に-------。
さて、話戻って葉風の方はというと・・・。
体内と、骨。
だが、タイムパラドックスはどうなるのか?
ないはずのないものがここにあるという事になってしまうという矛盾。
これをどうするか?
すると真広は、無人島に骨だけ残してそれ以外の肉の部分だけこちらの骨に移し変えるという発想は出来ないかと言い出したのだ!!
骨を共鳴させ、肉だけ転送させる。
・・・無謀な考えだけど、まぁ、これ魔法ですからって事で納得しようか。
「いける!!」
そう判断する葉風。
だが、
この魔法を使うには、相当な大きさの供物の文明の産物が必要となる。
供物なら・・・と話をしようとした吉野を遮ったのは------左門。
「少年たちよ、今少し・・・今少し、話を聞いてもらえないか」
そして、自らこの検証は正解だと認める。
何かあった時の非常手段として、樽の一部に左門は血液を仕込ませ、葉風との通信手段として用意していたことを明かしたのだ。
更には
時間を超えるための供物は、あらかじめ島の中に隠してあるという左門。
これを読んでいた吉野。
だが、左門は、葉風の骨を回収に行った際、その供物が使われたかどうかを確認できなかったというのだ。
嵐によって遮られたという航海。
回収できたのは葉風の骨と樽だけ。
これはすべて出来すぎではないのか?
はじまりの樹に運命を握られていると感じないかと言い出す左門。
都合よく葉風が勝つように仕向けたのは偶然か。
理を操作して、愛花を殺したのは、はじまりの樹ではないのか!?
愛花が殺されたのは、葉風が島に放置された後だったではないか。
それを指摘され、ハッとなる3人。
「ならば少年。
お前が本当に復讐すべきは、妹を直接殺した犯人ではない。
そのように運命を操り、理を仕組んだはじまりの樹ではないのか!!?」
確かにそう。
葉風のために愛花は殺されたと思っていた部分があった事は否めない吉野。
葉風自身もそう感じていたようで・・・。
共に手を取り、真の平和を取り戻そうと、手を差し伸べる左門。
だが、よく考えろという吉野。
そう、
そもそも左門たちが葉風を島流しにしなければ、愛花は殺されることはなかったはず。
死の原因を作ったのは左門ではないのか。
それに愛花を殺したのは一族の者。
だが、これで葉風の責任が消えるわけではない。
何故こんな事を吉野は言い出したのか?
そう、時間稼ぎ。
島に隠したという供物を、葉風に探す時間を吉野は与えたのだ!!
意図を察して走り出す葉風。
「生涯をかけて感謝しよう」
吉野にそういう葉風。
すべての事にはわけがあると言っていた愛花。
必ず供物を見つける。
そしてそちらに戻って、吉野には償うという。
だが、ここにいてはそれも叶わないのだ。
供物を見つけることこそ、理なのだ!!
葉風の魔法でもっても網にかからないもの。
それは儀式を行って許された者だからだ。
左門たちは今は復活の儀式で忙しくて犯人捜し所ではなかったと言う。
真広の答えは?
昔、吉野と真広がケンカした時、愛花が諭してくれた。
「テンペスト」を利用し、嵐だといった愛花。
その時、左門に通信が入り、犯人が判明したというのだ。
これですべては終わる。
最後の審判は真広に委ねられた。
だが、なんと、
一族内に理を犯した者はいないというのだ!!
まさか------!?
これはどういう事なのか?
怒りの真広。
呆然の葉風と左門。
魔法でもわからないのか?
だが、ただ一人、魔法の網にかからない者がいるのだ。
破壊こそが理の魔法使い。
「私がはじまりの樹の姫宮であるように、破壊の理に祝福された御子が生まれたかもしれないのだ。
絶園の魔法使いが---------!!」
これがまさか潤一郎って話?
だから彼は一族の近くて遠い存在だったと。
笑顔で黒いって話かよ~(><)
これどうなるの?
最後が読めない。
さぁ、いよいよ葉風が現代に戻るか否か。
その結末はいかに。
面白い設定なだけに、最後までしっかり見せてもらいたいね。
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