エレンは救世主か------------!?
さぁ、2クール目開始!!
ようやく「自由への進撃」も発売され、物凄い勢いで売れているようですね。
3曲で1曲・・・のような作りで、紅蓮がTVサイズ以降はまったく違うメロディとかに驚きましたわ。
今回から使われている「自由の翼」も収録されているというお得感♪
映像は今回もスピード感あるし、絶望的だし、文字も立体化してて、これが映像の一部になってるのがきれいだった。
ついに調査兵団のメンバーも登場し、意味深な伏線もどきの映像も多々。
先が楽しみだね♪
人間に味方する巨人が現れた。
その話は希望と、畏怖を伴い、壁の内側に瞬く間に広まる。
だが、壁の内側では、ローゼの奴等が奪還に失敗し、大量に押し寄せてくるのではと危惧する者が現れたのだ。
シーナでは、その巨人とローゼの奴等が一緒に攻め込んでくるのではとまで邪心する者も。
一方、ローゼでは巨人は英雄扱い。
マリアも取り戻せるかもしれないとの希望を抱く。
現れた巨人は救世主か!?
中央への反乱に利用されそうだということで、憲兵団はエレンを処分するという形で動き出したよう。
その頃、ピクシスは朝の散歩で偶然一緒になった・・・という体で、エルヴィンと話をすることに。
調査兵団か、憲兵団が。
エレンの身柄をどちらが引き取るのか。
今から審議が始まるというのだ!!
3つの兵団を束ねる総統・ザックレーにゆだねられた決定権。
彼の判断基準はひとつ。
利か害か------。
エレンを殺させたくないと考えるピクシス。
勝算はない。
出たとこ勝負だというエルヴィン。
でも、それが調査兵団のやり方。
それに笑うピクシスだった・・・。
一方、手かせをつけられ、牢に囚われたままのエレン。
そこまで自分は恐れられているのか?
だが、自分にだって自分がどうなっているのかわからないのだ。
殺されてないだけ、マシなのかもしれない。
そう思うエレン。
その時、ミカサとアルミンだけは自分を怖がらなかった事を思い出す。
二人は何をしている?
皆は何をしているのか?
外はどうなってるのか?
一生このままではないのかという不安に苛まれるエレン。
その時、エレンの前に現れたのはハンジ。
ぎゃはは!!
牢の柵越しに顔を突きつける姿!!
ある意味巨人より怖いって(><)
後ろ手に拘束されて牢を出されたエレン。
分隊長のミケは、初対面の奴のにおいをかいで鼻で笑うって・・・。
本当調査兵団は変人ばっか(><)
ハンジはなんかこの環境を楽しんでるみたいだし。
そしてエレンがつれて行かれたのは・・・審議所。
どうやらエレンは審議所の地下に囚われていたよう。
「健闘を祈る」とハンジに押された背中。
審議所には四方八方から調査兵団、憲兵団、駐屯兵団の上層部が集まり、更には、司祭や商会の者の姿まで。
証人として呼ばれたミカサとアルミンの姿を見て驚くエレン。
決定権はすべてザックレーに。
彼が審議長を務める形で審議が始まる。
もはやエレンの存在を人類に隠しておくことは不可能。
何らかの形で公表しなくてはならない事態になってしまったのだ。
それはエレンを恐れる者が出ているため。
今回の審議は、その上でエレンの動向をどちらにゆだねるかという事。
憲兵団はエレンの体を徹底的に調べて解剖し、内乱の種になるので処分するという事を提案。
調査兵団側は、エレンの巨人の力を利用し、ウォールマリアの奪還を宣言。
それだけを告げたエルヴィン。
では、作戦はどこから開始するか?
トロスト区の壁は大岩で封鎖された。
そこで東のカラネス区からシガンシナ区へ向かうと言い出すエルヴィン。
巨人の力を使えばいい。
壁を完全にふさいでしまえばいい。
皆言いたい放題。
「よくしゃべるな、豚野郎」
あはは!!
やっぱリヴァイは辛らつだなぁ(^^;)
ではその壁をふさいでいる間に巨人が待ってくれる保障がどこにあるというのか。
そして、土地がなく飢えている者たちはどうなるのか。
自分たちの保身と、都合のいいことばかりを並べる内側の者たち。
更にはウォール教の司祭が壁に手を加えるなどあってはならないと言い出す始末で、収集がつかなくなってしまう。
それを諌めたザックレー。
彼は改めてエレンにこれまで通り兵士として人類に貢献し、巨人の力を行使できるのかと問う。
「はい!!
できます!!」
だが、巨人化した際、ミカサを襲ったという報告書を受け取っていることを告げられてしまうエレン。
どうやらエレンにはミカサを襲った記憶はないよう。
ミカサってば、舌打ちして物凄い目でアンカを睨んでるし(><)
怖えぇぇぇ!!
ま、確かに報告書に嘘は書けないでしょ。
真実を隠す事はエレンのためにもならないのだ。
自分を殺そうとした事を認めるミカサ。
だが、救われたのも事実なのだ。
それを考慮してもらいたいと訴えるミカサだったが・・・憲兵団のナイルはよく調べ上げているようで、ミカサとエレンの関係、そして9歳の時に強盗殺人半を殺した事も知っていたのだ!!
人間性を疑うというナイル。
そんな奴に人類の命運を任せていいのかと言われ、審議場内がざわつく。
しまいには、ミカサも巨人の仲間ではないのかと言い出す者が現れてしまったのだ!!
解剖しろと叫ぶ男。
さすがにエレンは黙っていられなくなり、待ってくださいと訴える。
「俺は化け物かもしれませんが、こいつは関係ありません!!
無関係です!!」
信じられないと訴える奴らに「違う」と叫ぶエレン。
勢いで鳴った鎖の音に怯える人々。
言うべきでない。
そう思ったけれど、もうとめられなくなってしまった感情。
エレンは人々に、巨人を見たこともないのに、なぜそんなに怯えるのかと問いかけたのだ。
「力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか!!
生きるために戦うのが怖いって言うなら、力を貸してくださいよ。
この、腰抜け共め!!」
黙って自分に投資しろと叫ぶエレンに、ナイルは隣の兵に構えろと銃を向けさせる。
だがその時--------。
突然横っ面を張られたエレン。
折れた歯が飛ぶ。
一体何が起きたのか?
目の前には、エレンをメッタメッタに蹴りつけるリヴァイの姿が!!
無表情で容赦なく、何度も何度も蹴りつけるリヴァイ。
思わず飛び出そうとしたミカサをとめたアルミン。
躾に一番効くのは痛みだというリヴァイ。
誰もが息を呑み、それを見ているしかできない。
流石に顔面をけりつけるリヴァイをとめたナイル。
もし恨まれて巨人化したらどうするのか?
だがそれにも動じず、逆に何を言っているのかと言い出すリヴァイ。
そう。
彼らはエレンを解剖すると言っていたではないか。
エレンは倒れる前に20体の巨人を倒したという。
それでも俺の敵ではないと言い切るリヴァイ。
つまり、ここで事実とこの状況を見せる事で、お前らに巨人化し、自制できないエレンをとめることができるのかと、提示してみせたわけだ、リヴァイは。
「よく考えた方がいい。
本当にこいつを殺せるのか?」
そして、このタイミングでエルヴィンは、エレンの管理をリヴァイに任せてはどうかと提案したのだ。
エレンを伴い、調査に出、巨人の力を制御出来、人類にとって利害があるのかをその調査で見極めてはどうかと言い出したのだ!!
殺す事は問題ない。
むしろその中間がない事が問題だというリヴァイ。
これでエレンは人類にとって利である存在でなければ死ぬしかないと決められたも同然。
「結論は出た」
そう締めたザックレー。
そして・・・エレンはハンジから手当てを受ける事に。
でも、傷は既に癒されているよう。
すまなかったと謝罪するエルヴィン。
だが、これはエレンを憲兵団に渡さないための演技でもあったわけで。
効果的すぎる状況ではあったけど、ま、いささかリヴァイはやりすぎ・・・ではあったけどね(^^)
「君に敬意を。
エレン、これからもよろしくな」
そう言って握手の手を差し出すエルヴィン。
よろしくお願いしますと握り返した手。
その時、隣にどっかり腰掛けてきたリヴァイ。
「なぁ、エレン。
俺を憎んでいるか?」
って、そんなふんぞり返って言われても、ハイとは言えないよね(^^;)
ま、エレンもちゃんと必要な演出として理解してるよう。
むしろ怯えてるって方が当たってるね、これは。
リヴァイはまんまとエレンの躾に成功したってわけだ(^^)
でも、限度があるよねと、ハンジが取り出してきたのは・・・エレンの欠けた歯!!
興味津々でそれを拾ってきたようで・・・。
いやぁ、怖いよ、ハンジ。
呆然となるエレン。
ハンジは口の中を見せてほしいと言い出す。
だが、中を見たハンジは驚く。
「もう、歯が生えてる--------」
物凄い再生能力。
EDの立体的視覚はすごいなぁ。
映像がいいねぇ。
ようやく調査兵団としてのエレンの活動が始まるわけで。
個性的な面子・・・といえば聞こえはいいけど、変人たちの集まりの中、エレンが普通に見えるわけで。
これからどんな試練が待っているか、後半戦に期待っすね。

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