リー・リトナー&ジャパニーズ・フレンズ2017
リー・リトナー&ジャパニーズ・フレンズ2017(in北上さくらホール・3月3日)に行ってきました。行ったというほど遠くありませんが。(笑)チケットの購入まで結構迷ったので、遅く買った割には案外良い席でした。S席6500円20分程度の休憩を挟んで、50分x2ステージと言う構成でした。大ホールはほぼ満席。お客さんは、ほぼ50~60代で30年前の青年が多い。(爆)一人で来ている感じの人が8割、女性の比率は予想以上に高く3割前後か?リーリトナーと言えば、昔はギブソンの335だと思うのですが、今回のツアーでは335ではないギブソンのセミアコとトラ目のレスポールを使用していました。またレスポールは、ほぼフロント側のピックアップを使って演奏してました。アンプはフェンダーのツインリバーブ複数台とメサブギー。使い分けと接続は不明。エフェクターは、足元から見える限りですが、水色と緑のコンパクトなBOX形状の物を確認。形からしてローランドであることは間違いないので、水色はコーラス系CE-5などボリュームが4個装備されるモデル、緑色はフェイズシフターと予想されるが詳細は不明。あとは物陰で見えず・・・ドラムセットは、たぶんYAMAHAの名器9000Rがベースの神保彰オリジナルモデル?驚いたのはドラムセットのセティング位置。定番の舞台中央ではなく、舞台に向かって一番右側にしかも横向きでセット???つまり観客は、舞台の右端にいるドラマーの神保さんの左側面を見る形に。神保さんと言えば、若かりしころから手数の多い(千手観音)テクニカルなドラマーとして有名でしたが、その手元がよく見えるので、このセティングの方が見る(聴く?)方には楽しい。生の神保さんを25年ぶりに拝見しましたが体系が変わらずスレンダー。そして、ピークは過ぎたかもしれませんが25年前よりテクニックは数段上がっていると思いました。上半身と頭がまったくぶれず、動くのは肘から先だけ。良い意味で力の抜けたそのドラミングは、間違いなく熟成の域でした。ベースは、5弦とたぶん7弦ベースを使っているみたいでした。特にソロパートでのスラップ奏法では、固めの音作りのため、バンバン音が飛んできます。エレキベースの世界では4弦ではなく、だいぶ前から5弦、6弦が主流になってきているのでしょう。チューニングはたぶんギターと同じなのでしょうから、分かりやすいといえば分かりやすいですね。さて、チケットの6500円はとても割安と感じました。だって、神保彰さん、寺井尚子さん、本田正人さんらが一人でツアーで来ても5000円ぐらいはします。それが・・・この3人が一度に見れて、おまけにリー・リトナーまで付いてくるんですよ!!「あれ???」リー・リトナーのツアーでした。(笑)最後に・・・会場でCDを購入すると、サイン会に参加できるので神保さんのCDを購入しました。(ごめんリトナーさん)大満足な2時間でした。。。他の方のCDは、すでに持っているし・・・21 トゥエンティー・ワン [ 神保彰 ][CD] 本田雅人(as、ts、el-p)/ソリッド・ステイト・ファンク寺井尚子 テライナオコ / Live 【CD】Lee Ritenour リーリトナー / Captain's Journey 【CD】にほんブログ村/////////////////////////////////////////みんカラに”相棒の名は?BMW116i~Annex”を開設しております。相棒のパーツレビュー、燃費データ、整備手帳をリアルタイムに公開中!! ”相棒の名は?BMW116i”+ hoshikatsu.net -/////////////////////////////////////////クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう!クリックすると、スポンサーの有名企業が、あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。