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2010.01.24
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カテゴリ:野球
沖縄・名護市の市長選で、普天間基飛行場の県内移設に
反対する稲嶺氏が当選されました。

普天間飛行場の移設に関して、辺野古沖への移設や
沖縄県外・日本国外への移設の是非に関しては
論じるつもりはありません。

ただ、この問題で昨夏に民主党が政権を獲得した後、
よくわからないのがマスコミ各社の論調です。

最も目立つ論調としては、「アメリカとの
国家間での約束は守るべきだ」との論調です。
しかし返す刀では、「沖縄の民意を尊重」とも
掲げます。

その是非はともかく、「沖縄の民意」というものは
基本的には「迷惑施設」である米軍基地は、どっかに
行ってしまえ、というものだと思います。
つまり、マスコミは、片や国家間の合意(=辺野古沖移設)を
主張しながら、片方では沖縄県外への移設を
主張しているということになります。

別に、マスコミが物事を決めるわけではないのですから、
どのような論調を掲げても構わないと思いますし、
それに責任が問われるわけでもないのでしょう。

ですが、「マスコミが物事を決めるわけではない」と
言いつつも、世論を誘導しているのは事実ですし、
是非はともかくとして、マスコミと称される方々の
目的というか仕事は、己の主張を是として
世論を味方につける、もっと言えば世論を
形成したいと考えているのが本心なのでは
ないのでしょうか。

そのようなマスコミに踊らされる方が悪いとも
言えますが、情報が垂れ流される現実社会としては、
踊ることを止めさせることは、事実上不可能です。

今回の選挙結果を受けて、恐らくはマスコミの論調は
「沖縄の民意は示されたのだから、辺野古沖移転は
 撤回せよ」ということを主として、その後背に
「国家間の約束は・・・」だとか「日米間に緊張」などと、
これまでと前後を逆にした論調を展開することに
なるのだと思います。

それらの無責任な主張に振り回され、挙句「迷走」だとか
「閣内不一致」などと批判を受ける鳩山政権は
気の毒なように思えてなりません。








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Last updated  2010.01.25 21:50:38
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