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僕が僕らしくあるために

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2011.10.27
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カテゴリ:趣味
会社を休んで、釣りに行ってきましたあっかんべー

とはいえ、突如思い立って仕事を放棄して出かけたわけではなく、
例年この時期は、土日に「即売会」的なイベントが続き
休日出勤が続きますので、頃合いを見計らって代休を取得したり
している次第です。

で、前回釣りに行った(10月1日)際に、「先生」から
「そろそろ日本海のエギングが面白くなる頃ですよ」との
お話しがありましたので、「10月は土日が休めないんで、平日に
連れて行ってくださいよ!」とムリヤリお願いしたのが、
今日10月27日だったわけです。

連れて行っていただきましたのは、TVなどでおなじみの
あの平和卓也さんが福井県高浜の音海でガイドをして下さる
というお店(?)でして、平和さん直々に今回もガイドを
していただきました。

ただ、今回は折からの寒冷前線の通過により、
前日26日の日本海は大荒れ。
当日も出船が危ぶまれましたが、「午後には波は
収まる見込み」とのことでしたので、夜明けの出船を
昼過ぎに遅らせての釣行となりました。

しかし!
「先生」の御自宅を出発した直後、平和さんからTEL
「波が収まらないんですけど、どうします?」とのこと。

まぁ、行けばなんとかなるかな?とのことで
「予定通りでお願いします」と伝えたものの、
応対をされていた「先生」曰く「今の平和くんの電話、
どう思います?来ない方がいいよっていう風にも
聞こえたんですけど・・・」とのこと。
ますます不安が募ります。。。

一路、舞鶴若狭道を北上し、予定通り12時過ぎに
音海漁港に到着。
対岸の岬には白波が砕け、漁港にもかなりのウネリが
入ってくる状態です。

平和さんも開口一番「厳しいですねぇ。どうします?」と
おっしゃるぐらいですから、かなり厳しい状態なのは
素人の僕にも分かるぐらいです。

とはいえ、ここで「帰ります」と言えるほどの
勇気も根性も決断力も持ち合わせていませんので、
予定通りの出船。
まずは、音海漁港から対岸方面に向かいますが、
かなりのウネリで横断するのもやっとな感じでしたが、
平和さん曰く「さっきまでは横断も出来ませんでしたから
少し収まってきた感じですね」とのこと。
マジですか・・・ショック

まずは、水深10m程度のポイントを探りますが、
全くの無反応でしたので、すぐにポイントを移動。
徐々にワンドの奥の方に向かいます。

ただ、数カ所探ったものの、どこも状態は
変わらない感じで、「先生」にもノーバイトと
完全にお手上げ状態。

平和さんから「少し深場でティップランをしてみましょうか」
とのことで、湾の中央部に船を転進させます。

「それじゃ始めましょうか」と平和さんの御指示のもと
ティップラン開始。。。って、ティップランってどうするんですか!?

というわけで、ここで平和さん登場。
直々にティップラン釣法を教えていただきますが、
シャクルのが難しいのよねぇ。。。雫
おまけに、風も波も強く、底も取りにくい状態でしたが、
せめて底取りぐらいは・・・と頑張ります。

僕の真横には、あの有名な平和さんが竿を構え、
時折アドバイスをいただけるという、素人の僕からすれば
勿体ないようなシチュエーションです。

で、早速というべきか、さすがというべきか
平和さんにヒット!
ちなみに竿の構え方やリールの巻き方などは、
TVで見る通りで、ちょっぴり感動しますウィンク

平和さんが揚げられたのは、さすがのアオリ。
「何匹かいるでしょうから、頑張って釣ってください」との
平和さんからの激励に応えるべく頑張ろうとは思いますが、
ウネリの高さに船のデッキに立つのも難しい状態で、
やむなくクーラーに座りながらの釣りとなります。
ちなみに、平和さんも「先生」も立って釣りをされていますから、
ウネリが高いのが問題ではなく、僕の姿勢とか足腰の問題なのかも
知れませんほえー

ただ、その後は平和さんにもアタリが出ず(魚のアタリは出ていた
ようです)何カ所か転進の後、岸近くのポイントに移動してきました。
ここで、ようやく波風とも収まり始めましたので、僕も立ちあがっての
釣りとなったのですが、既に少し船酔い気味でした。。。

ここで「先生」に待望のヒット!
見事アオリを揚げられます。
さらにはもう一度ヒット!と、連続でアオリを
揚げられました。

となると、いよいよ僕も切羽詰ってきました。
下手くそで釣れないのもさることながら、
平和さんと「先生」が、どうにか僕に釣らせてやろうと
一生懸命になってくださってる空気を感じるのですよね雫
僕自身も「釣りたい」という思い以上に「何とかせねば」と
いう気持ちになってきます。

と思っていると、コンコンと待望の初アタリ!
ですが、エギには乗ってきません。
しかし、初のアタリが出たことで、少しテンションも
上がってきます。

平和さんから「このエギ使ってみてください」と
歯型が幾つもついた「歴戦の勇者」的なエギをお借りし、
投げること数投。
コンコンとアタリが出ましたので、おっ!と思い合わせますと
グゥッ~と竿先が絞られます。
「やりました!イカです!」と歓声を上げてリールを巻き始めます。
平和さんも「先生」も「おぅ~!やったなぁ!」とか
「ゆっくり!慎重に!」と応援してくださいます。

が、全然締めこまないのですよね。
「おかしいなぁ。。。」と声に出しつつ、さらにリールを
巻きますと、平和さんから「アオハタや!」との声。
ハタ?なんで?と思っていると、確かに魚の姿が
水面下に見え始めました。

バシャッ!と水面を尻尾で叩かれ、直後にジャポンと
魚は海中に戻って行ってしまいました。
ハタでも良かったのに。。。坊主逃れられたのに。。。号泣

それからさらに湾奥を探るものの反応は悪く、
再度、出航直後に攻めたポイントへ戻ることとなりました。
時刻は既に17時前。
夕闇が迫ってきています。

船を動かし、ポイントに着いた時には、既に竿先が
見えにくいほど日が落ちてきていました。
恐らくは、本来ですと納竿する時間帯なのでしょうが、
僕がボウズであるために、無理をしてくださっているのだろうと
思います。。。

昼過ぎには結構潮が流れていたポイントではあったのですが、
今の時間帯はほとんど潮が流れません。
船も動かず、ティップランで攻めてはいるものの、
ほとんど上下にシャクっているだけのような状態です。

平和さんから「もう1カ所ぐらい転進してみましょうか」との
言葉が漏れ始めたその時でした。
一瞬竿先が重く感じられたのですが、わずかな感触でしたので
半信半疑な状態でした。
再度竿先を持ち上げてみますと、何らかの重量感はあります。

「なんか掛かったかな?」と小声で呟きますと
平和さんも「先生」も「来ましたか?」と一斉に確認して
くださいます。
ほんま、そこまで気にして下さってすいません。。。

「最初根掛かりやと思ったんですけど、巻けますからねぇ。。。」
と答えますと、「先生」が「イカっぽい引き方ですねぇ」とのこと。
巻いてる僕がわからないのに、ほんとこの人たちスゴイです。

さらに巻き続けますと、平和さんから「イカや、イカ。コウイカや!」
とのこと。
うわぁ!めっちゃ嬉しい!ようやく釣れたよぉ。。。

しかし、釣れた喜び以上に、一生懸命になってくださっていた
平和さんや「先生」の「思い」に応えられたことの方が
嬉しいというか、ホッとしたというか、長い間釣りをやっていますが、
こんな気持ちになったのは初めてな感覚でした。

ただ、僕が「ホッとしましたぁ」というと、「先生」から
「僕らの方が、もっとホッとしましたよ!」とのツッコミが・・・

その後、平和さんがコウイカを1ハイ追加されて、
本日の釣りは終了。
帰港と相成りました。

平和さんには、夏のイサキ釣りに続いてお世話いただいたのですが、
本当にいつも楽しい釣りに連れて行って下さいます。
今シーズンは終了間近とのことで、「また来年のイサキですね」と
言いますと「春のアオリとシーバスも面白いですよ!」とのこと。
「先生」また連れて行って下さいね!スマイル





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Last updated  2011.10.29 22:51:58
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