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テーマ:釣り行って来ました。(935)
カテゴリ:趣味
フカセ釣りねぇ。。。
正直、あまり得意ではありません。 これまでに経験してきた大半が、サビキであり 胴突きであり、投げ釣りにしてもそうですし、 ルアーにしても、ブラックバスなどは、それほど 水深のある場所を攻めるわけではありませんでしたので、 軽いオモリであっても、どうにかなってきました。 で、フカセ釣り。 波止などでするような、足元というか竿が届く範囲を 釣るのであれば、さほど問題はないのですが、 完全フカセの仕掛けを磯から20m以上遠投して狙うとなると、 仕掛けを届かせるのもほとんど不可能ですし、 あまつさえ届いたとしても、その後の流し方に難がありますし、 万が一魚が掛かったとしても、とても取り込めるような 気がしません。 というわけで、磯上がり後しばらくは頑張ってみたのですが、 これはムリと判断。 近くのサラシの際を流してみたものの、こちらもベラが 1匹来ただけで、グレが出るような気配はなく、 主戦場であったそちら向きをあきらめて、午後からは 内向きの水道に沈むシモリ際を流して、納竿間際というか ラスト1投で、30cm程のサンノジを釣りあげて 納竿となりました。 個人的には、正しい状況判断であったとは思うのですが、 お連れいただいた「先生」には、この「状況判断」が 「易きに流れた」と思われたようで、串本からの帰路 大阪までの大半で、お小言をいただいてしまいました。。。 まぁ、おっしゃられることは非常によくわかるのですが、 丸ボウズに終わるよりは、外道であっても何かを釣りあげたいと 思うのが人情だと思うのですが、それが「易きに流れる」という ことなのでしょうかね。 フカセも難しいけれど、考え方というものも難しいものだと つくづく実感した1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.05 13:38:30
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