「ホワイト・ラボ」 最終回 感想
いろいろ文句言いつつ見てたけど、やっぱり主演番組がこれで終わりというのはさみしい限り…。実に最終回らしい最終回。これぐらいのテンポで、前回と今回を併せて2時間ドラマでよかったかなと思ったり…。沙羅に関しては、やはり最初からきちんと出して、主な柱にしておいたほうがワクテカ感が大きかったかなあ。元カノ設定なんかあったりすると、いろいろ複雑感も出ただろうし。一ノ瀬が沙羅に銃口を向けるところは、すごくよかったであります。>絶対に実弾を撃つことはないと思ったけど。それにしても怖いよ。思い込み激しい女性科学者って(^◇^;)がん患者の命に思いをはせることはできても、研究の妨げになる人間の命を奪うことに躊躇はないって、どうなのさ。でもねえ、一ノ瀬のために作られたラボという設定は無理ありすぎなのでは(^^;)黒田は自分の出処進退をかけて、一ノ瀬がこっそりパパの事件をラボを使って調べるのを期待してたの?そういう設定も含め、主人公が存分に活躍できてなかった感はやはりぬぐえず…。そしてパパ殺しですが、沙羅が撃ったら、パパの手に硝煙反応が残らないのでは?(^^;)…などと、細かいところが気になってしまうのは、まあ最終回も同じなのですが、何はともあれ、本当にお疲れ様でした。次回の主演作も楽しみにしています。