こんにちは♪
本日の1冊はこちら(*'▽')
内容紹介(出版社より)
熟年夫婦だけど新米恋人なふたり、普通の恋愛を学ぶ!?
“恋人として”手を繋ぐことに成功した悠也と美月。
近すぎる距離感と仲の良さは相変わらずだが、ステップアップを望む二人は次なる目標に悩んでいた。
そんな折、美月の兄・伏見伊槻が帰国するとの知らせが!
資産家ながら恋愛結婚をした伊槻夫妻から、普通のカップルのノウハウを学ぶべく、お泊り会まで決行した成果やいかに……!!
悠也と美月が「許嫁」から「婚約者」になった過去のエピソードも交え、自覚なしバカップルの恋仲進展物語、第2弾が登場!
無自覚に甘い空間を作り上げる幼馴染で婚約者の二人が『恋人』という”過程”を目指す第2巻で、前の巻より何倍も甘い作品になっています(;'∀')
前回はなぜか手をつなぐということをするのに大変でしたが、その過程で二組のアブノーマルなカップルとも知り合い、”恋愛”というものを学びましたが、今回はどうなるか・・・
とりあえずわかっていることは手をつなぐという接触を伴ったコミュニケーションを得たことで接触部位が増え、甘さが初めから強くなりました(*'▽')
そして、あるエピソードから自分たちならという”仮定”の話をしたことでお互いがお互いに”嫉妬深い”ということがわかり、新たな自分の気持ちにも振り回されることに・・・
作中でも触れられていましたが、この二人ゴールがスタートなのでいろいろとずれていることが多く、また、過ごしているうちに理解していく感情も育ってなく・・・
今回も周囲のカップルから様々なことを聞き、自分たちが本当に”求めるもの”が何かを理解し、自分たちに落とし込み、実践したりする様子はなかなかいいですね(*'▽')
初めに言いましたが、今回は前の巻以上に無自覚に甘い空間を作り出し、最初から最後まで砂糖を量産されます。
糖分が多めの作品が好きな方にはたまらないと思います(*'▽')
この二人次はどこを目指すのか・・・(;'∀')