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テーマ:アニメあれこれ(26159)
カテゴリ:アニメ
見よう見ようと思ってやっと見終えました。
肌に合わなかったしハマってもいない作品です。 でもこのアニメは◎です。 本当に素晴らしい。 なぜなら既存のアニメや漫画に似ていないから。 BEASTARSというのは週刊少年チャンピオンに連載されている少年漫画です。 18巻まで発売されています。 アニメは一期が放映済みです。 二期目の放映が決まっているそうです。 動物の擬人化学園ライフ。 学生達のヒューマンドラマです。 肉食動物も草食動物も集まって暮らしている社会が舞台です。 動物たちが統合されてから長期間経っていないという設定になっているのだと思います。 共棲生活に折り合いがついていないようなシーンがあったので。 動物たちは都合の悪い部分を各々持っていたりもします。 作者が1から世界を作っていった感じの話で、全員が従うルールなども1から作ってあるんだろうな、という感想を持ちました。 BEASTARSの世界の中で 肉食獣の食に関してはタブーになっていて、肉食獣は抑圧されて暮らしています。 また出てくる動物たちの命は重く描かれています。 本能を出しにくい環境です。 肉食獣は一層の我慢を強いられている環境です。 主人公レゴシのたたずまいが良いんですよ。 レゴシはオオカミです。 腰の低さと自意識の薄さと、底の知れない感じが合わさっています。 あまり子供っぽく無い感じの漫画です。 これを書こうと思った板垣先生はすごいです。 載せた週刊少年チャンピオンもすごいです。 作品はアニメ製作者のやる気に火を付けそう。 もちろんアニメの出来も素晴らしかった。 深夜アニメはBlu-rayを売ってなんぼの商売だと聞きます。 萌えアニメとかはある程度予想がつくのだと思いますがこの作品だと勇気が要ったのではないでしょうか。 オープニングのアニメも好きでした。 最初に見たのはコミックスの表紙でしたが、一目見て正規美術教育を収めた人の絵ですね。 どの動物を扱っても骨格とか筋肉とかが正確に書かれていそう。 板垣巴留先生は板垣恵介先生の娘さんなんだそうです。 当初親子だという事は伏せられていたそうです。 コネだとかで叩かれる事を恐れて親子関係が伏せられていた時期があるらしいです。 本能について描かれている部分を読むと、何となく板垣恵介先生のことを連想してしまいます。 Wikipediaを見てしまった……。 ちょっと先の展開が分かってしまったという感じですが、アニメの二期を楽しみにしています。 ↓クリックしていただけるとありがたいです↓ にほんブログ村 BEASTARS (1-18巻 最新刊)【新品】 【エントリーでポイント10倍!(4月28日01:59まで!)】【中古】マグカップ・湯のみ(キャラクター) ゆるパレット マグカップ 「BEASTARS」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.03 23:33:44
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