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テーマ:お勧めの本(7219)
カテゴリ:読書
スマホやPCでしか字を書かない人が多いと思いますが、私は手書きにこだわっています。
理由は書いていて気持ちが良いからです。 紙とペン。 手書きならではの入力が脳にあるのだと思います。 体調を管理したり頭の整理をしたり良い気分転換になっています。 毎日ダイヤリーに書き付けているうちに字の形について考えるようになりました。 何となく気になるという程度ですが。 曲線の多いひらがなに関して違和感があるなーと思っている時にこの本をKOBOで見つけました。 「きれいな字が面白いほど書ける本」 【中古】 きれいな字が面白いほど書ける本 好感度がアップ! 中経の文庫/山下静雨【著】 【中古】afb そういえばこういう本は持っていないなと思いセールだったこともあり購入。 価格は200円ちょっとぐらいです。 内容はペン習字の本です。 実用一辺倒の本で、ひたすら字のバランスなどのインストラクションをしていく内容です。 例えば点を打つときの心得みたいなことが書かれています。 良い例と悪い例が対置されていて非常に分かりやすいです。 漢字のタイプ別に(同じ形が重なった漢字はこう書く)という感じでバランスを図示してくれます。 そこそこ情報量がある本です。 一回で頭に入れるのは無理だなと思いさらっと最後まで読みました。 お手本にして使うのが一番良いと思います。 電子書籍なのでいつでも引っ張り出して確認することが出来ます。 私は紙にいろいろ書き連ねることがストレス解消になっています。 快楽を追求するために工夫していると文字の形がクサビ型になってしまいました。 彫刻刀で彫ったようなフォント?です。 曲線の多い字、例えばひらがなをどう書けばいいのか、最近の(すごく小さい)悩みだったのです。 納得の行く良い字が書けるようになっても生活が大きく変わるということはありません。 しかしこんなしょうもない事にも努力出来たら、もっと他のことも出来そう。 ちょっと余計な本をを買ってしまったかも、と思っていたのですが結構役立つ良い本だと思います。 【中古】きれいな字が面白いほど書ける本 / 山下静雨 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.12 20:47:55
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