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カテゴリ:読書
自分の話を要約するための方法が書かれている本です。
基本的な事が少ない字数で書かれています。 「できるビジネスマンは話が短い」のような本は昔は苦手でした。 でも人生途中からこういう本も「読み物」として面白いと感じるようになりました。 小説とは別の楽しさがあります。 「できるビジネスマンは話が短い」も深く考えずにクーポンを使って買いました。 いつ買ったのか調べてみたら二年以上前でした。 本を買うのは楽しいですが買いすぎには注意しようと思いました。 読み始めて10分20分で読み終えました。 文字数・本分の分量は少ないです。 評価の分かれるところだと思いますが私はこれでいいと思う。 書かれていることを後で参照するとき簡単だし。 スカスカなのに長い本が一番ダメかも知れません。 コミュニケーションや要約に関して書かれています。 話を聞かされる相手の事を考えたら話はいつもまとめたいものです。 どういう考え方で話をまとめるべきか、話の優先順位に関してどう考えるべきか。 基本的な考え方を知るには良い本です。 ラーメン詰め合わせ | 繁盛店ラーメン 12食 ORI3025014630 | ラーメン | 内祝い 出産内祝い 結婚内祝い お手土産 粗品 お中元 お歳暮 自粛御見舞 コンパクトな本だったことと、ちょっと手作り感のある本だったことに興味がわきました。 出版社の名前はごきげんビジネス出版です。 ごきげんビジネス出版はニッチなビジネス書のみを出版します。 長らく電子書籍オンリーの出版社でしたが紙の書籍の取り扱いもはじめたということです。 ごきげんビジネス出版はスターティアラボという会社が運営しています。 スターティアラボは東証一部に上場しているスターティアホールディングスの連結子会社です。 通信とか事務機器卸の会社が母体だったなんて意外な取り合わせでちょっとびっくりしました。 この本の一番良いところは分量の少なさだと思います。 しかもコミュニケーションや要約、ムダな情報を削ることについて要点を絞って説明しています。 私はこういう本を何冊も読んでいるのでだいたい知っている情報ばかりでした。 でも分量が少なく内容を絞ってあることで、後で参照用に使えるかも知れない。 道具としての使い道があると思います。 手作り感覚とさっき書きましたが合理性を感じます。 手間をかけて体裁を整えたとしても本質は、情報をAからBにうつすということです。 かかる費用を減らせたら黒字が増えそう。 RTSM 博多ラー麦ラーメン味三撰(ラーメンふりかけ付) 10食セット RTSM-10F メーカ直送品 代引き不可/同梱不可 親会社がこういう業態を許容するのもすごいです。 世の中必要以上に体裁にこだわる企業が多すぎる。 実利を取るという判断を自然に取れる企業なんだと思います。 「できるビジネスマン」というワードを使っているのは新鮮でした。 一流ビジネスマンとか、ビジネスエリートとかそういうワードが2020年になっても相変わらず人を惹き付ける……という事実は興味深いです。 今後はタイトルにも注意して本を読もうと思っています。 世の中「億万長者」「ビリオネア」「Googleの」とか「ハーバード」「プリンストン」とかのハク付けワードに満ちています。 「こんなもんで億万長者なんかになれるわけないだろ」と出版社の人は思っているはず。 「せいぜい2000円しか払ってないのに絶対金持ちになれるはずない」と買う側は思っているはず。 それなのに自己啓発本が売れてしまうという事実に興味をもっています。 今後じっくり検証したいとこです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.22 23:29:07
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