一種のサンクコスト?なんだろうけど理解出来ないこと
ずっと持っている疑問があります。たびたびかんがえるのだけれど意味が本当にわけが分かりません。失敗して認めるのが嫌だという事で起きた事件なんだろうか。下に地図の画像が張ってありますが、国が隣接する2つの土地を売却しました。赤線で囲っているところも、青線で囲っているところもめちゃくちゃすごいディスカウント価格で国が販売した、というそれだけの話のように私には思えるのです。両方ともすごい値引きがされています。両方とも理由を調べましょうというのが普通の対応だと私は思うのです。しかしそういう風にならなかった。同じようなえぐいディスカウントをされているのに、片方は問題ないということになっていた。片方はおかしい犯罪だ大問題だという事に、何故か分かりませんがなっていた。同じようにディスカウント価格なのに赤枠は犯罪、青枠は適法な行為。何故片方だけOKという扱いになったのか。二つの土地払い下げはぜんぜん別の事例だという扱いでテレビなどで扱われていました。どういう理論をつかって別件扱いしていたのだろうか本当に不思議です。当時の事を真剣に調べたわけではないのですが、野党とかマスコミは本当にどういう理屈を使っていたのでしょうね。森友問題の話です。全部安倍さんが悪いという事になっていた。問題の発端はある新聞の記事でした。青枠の土地が14億2300万円で売却されているのに、赤枠の土地が1億3400万円と不当に安く売られているという報道でした。安倍さんと仲が良いから売られたという事になっていた。片方が10数分の1の低価格になっているのでそりゃ怪しいです。しかし青枠の土地の売却金額は調べていくとたったの2300万円でした。めちゃくちゃすごい補助金が青枠の土地に投入されており、極端なディスカウント価格になりました。実際に払った額はすげー少なかったの。土地が両方とも大幅にディスカウントされて売却されていた。森友学園の土地だけ不当にやすいという当初の報道はウソです。しかし森友小学校は安倍さんが絡んでいたからだろうと疑惑が追及されます。しかし赤枠の土地も青枠の土地も超ディスカウント価格なのになんでだよと私は思った。確かに不細工な値引きになっている。土地収用に関しては頻繁に使うのできちんとした法律が整っています。しかし払い下げの法律があまり整っていなかっただけなのではと私は思ってしまうのです。両方の土地が超ディスカウント価格なのに、赤枠の森友学園の土地だけお友達だから安倍さんが不当に関与しているはずだ、という疑惑がマスコミと野党によってずっと追及されます。青枠の土地は豊中市が2300万円で買っていますが、なぜかテレビとかで取り上げてくれない。(ネットと一部の国会質問動画では青枠の土地に関して語られていましたが……)豊中市が買った土地も森友学園の土地も両方安いですね、で終わる話です。どういう理論で別扱いになったのか分かりません。森友だけ安倍さんが関与してお友達に安く打った酷い事件追及しろという話になります。「安倍おまえやっただろう」「安倍友だから安く売ったのだろう」という追及がずっとあった。やっていないことを証明するのは困難です。もちろん安倍さんは証明出来なかった。しかし追及はヒートアップし、マスコミでも国会でも続きましたが証拠は当然出ない。いままで安倍さんが籠池さんに土地を安く売ったという証拠が全然出てこなかった。安倍さんがかかわってないから証拠はありません。しかしあまりに理不尽で苛烈な、私からみるとおかしな追及が続きました。土地Aも土地Bも驚くような安い価格で売られているいるのですが、片方の土地の値引きに対する追及「だけ」をずっとやっていました。両方安く払い下げしたという情報は不審なぐらい出さない。自分達は絶対に正しく、オマエは悪い事をしたはずだと追及してくる。理屈が通らない感じの、異常な追及のさなかに赤木さんが自殺してしまった。マスコミと野党のせいがかなりあると私は思うのですよ。だいぶ前からやっているのに安倍さんが関与して安く払い下げた証拠がいまだに出て来ません。常軌を逸した追及を長期間やってなお証拠が出ないのは、安倍が上手く隠したせいなんでしょうか?安倍が全部悪くて自分達はいつも正しいのでしょうか――――神様じゃないのに正しいはずないと思うのですが、責任を取った人を見たことがありません。理屈がまったくわかりません。こわいとしか言えない。先日裁判の結果赤木ファイルが出て来ましたが、安倍さんが権力をつかって証拠隠滅したりという内容ではなかったみたいですね。にほんブログ村