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2023.07.30
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カテゴリ:思うこと
誰かに何かを教えるとき。

大切なのって
「教えること」じゃなくて
「教えたことを習得してもらうこと」だ。

そうじゃないと、
ただ「教える」というコストだけがかかって終わる可能性がある。

でも、中には勘違いしてる
恩着せがましい人間がいることに驚く。

ポテンシャルを秘めた誰かが近い将来に
「いまできないことをこれから新たに習得して将来活躍してもらう」
これが本来の目的のはずなのに。

この目的を忘れて
「コイツがわからないことを教えてやった。俺は他人に尊敬されるべきだ。」
「俺は誰から見てもいい先輩・上司だ。周囲からも尊敬されるべきだ。」
「俺はコイツに教えてやった、だから俺はすごくエライ人だ」
「俺が教えてやったことができないなら、ただコイツが無能なだけだ」
と。
教えたことに対して満足してその後は全放置。
あろうことか、相手が将来活躍することなんて1ミリも考えてなくて、
自分が周囲に無理矢理、恩を着せるための手段に「教える」という行為を使う人間もいる。

本来の目的から大きくそれて、
自分のポイント稼ぎのために相手を利用するような人間に
「相手がわかりやすく伝える」とか
「相手の理解を細かく確認する」とか
「その後のフォローを細かく行う」とか
そんなことできるはずがない、というかやるはずがない。

伝説の最強の武器は、見つけられなかったら意味がないし、
見つけたとしても装備しなかったら威力を発揮しないのだ。

「伝説の武器?あのへんにあるんじゃね?(ってこいつに教えてやってる俺えらい)」
じゃなくて。

「伝説の武器は見つけても、装備しないと意味がないからな!」
「道具として使ったらこんな技も出せるぞ!」
「さぁ!世界を救ってこい!」
「きみならきっとできる!応援してるぞ!」
ぐらいまでやって、やっと誰かの役に立てると思うのだ。

誰かを教える役割を与えるべき人は
そもそも知識や技術がその人より豊富であることは必須条件だが
それ以上に、相手のことを自分のことのように
大切に思いやれる器の大きさを持った人こそが
ふさわしいんじゃないかと思う。


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最終更新日  2023.07.30 18:00:09
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