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2024.03.14
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カテゴリ:思うこと
叱ると怒るは違う。とか。
昭和の怒り方ではいまの時代には通用しない。とか。
叱らなくても改善させる方法はある。とか。

これらってそこらへんでよく言われてるけど、
自分は、どれも違う気がしてならないんだよね。

1、「叱る人」っていう役割があって
2、「叱った内容と期待を整理して伝えなおす人」っていう役割があって
3、「気持ちのフォローをして前向きに取り組ませる人」っていう役割があって

というように、
叱るって、チームワークでやっていくものだと思ってるんだよね。

だって、叱るって改善活動のひとつだから。
何かの役割が欠けてたら成り立たないんだよ。

1みたいに、悪いことは注意してくれる人ってチームには絶対必要なのに、2と3がいなければ1は「ただのイヤな人」になって孤立させて無視されることになるし。
かといって、1がいなければルール無視が当たり前の適当遊びまくり集団になるし。
かといって、1~3を全部一人でやろうとしたら言ってることがブレブレになるし。
だからどれかの役割を果たす人がそれぞれ必要なのだ。

誰か一人が適当に勝手に叱る。とかではなく、
繰り返しになるけど、
叱るというのは問題を改善する活動の一貫なんだから、
チームとして組織的に取り組むべきなんだ。
害悪な存在は、
積極的に改善活動を行っていくべき立場にありながら
「自分が嫌われたくない…」とかいって誰かのルール違反を無視する人間。
これはただの不作為。

また、
「叱らなくても改善させることはできる♪ B」みたいな人もたまにいるけど。
それって「叱る人 A」がすでに存在しているという前提があって、Aをチーム全員の共通の敵でBこそが味方である!!とチーム内に認知させることによって、Bは叱らなくても言うことを聞かせられる!!という図式という、いわばBの勝手な勘違い状態になってるってだけ。つまりBは何もしていない。Aだけが頑張ってる。
なにもしてない勘違いBみたいな人に限って、画一的な価値観で「叱ったり怒ったりするのなんて最悪だ!!必要だとしてもあんな言い方しなくてもいいのに!!」とかAに対してて影でとんちんかんなことを言い出す。叱ったことがないから「叱り方」も身に付いてないのに、こんなような知ったようなことを言い出すようでは、いつまでも組織を改善する能力は身に付けることができない。



かなり基本的なことだけど、
「叱ること=人を傷つける悪いこと」ではないのに、そうだと思い込んで、自分が嫌われるかもしれないリスクを背負いたくないから叱らずに放任するという人がいかに多いことか。
自分のことしか考えてない人って、他人なんてどうなってもいいと思ってるから叱ることすらしないのだ。
そう考えたとき「それってほんとに優しいのかよ…」って思ってしまう。

叱り方も、もちろん暴力とかはダメだし、
必要な部分以外は指摘しないように言動は気を付けるのは基本として。
改善活動なんだから、組織的にやるべき。
厳しい人。とか、優しい人。とか、
それも全部役割でやるべきことだと思うよ。
特定個人だけに重荷を背負わせるのっておかしい。


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最終更新日  2024.03.14 18:00:11
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