ベルギ－永住ミステリー小僧のブログ

​​
今日もイ‐グルス関連の興味あるニュ－スが無かったので、注目の大谷選手の会見について私見を述べたいと思います。以下敬称略とします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大谷の弁護士が先に水原一平を窃盗罪で訴えていますから、その線を崩すことは考えられなかったので、今回の会見内容はある程度予想されたものだったと思います。

実は昨日に、今回の会見内容を予想してブログに書くつもりでいたのですが、上述したように声明として出す内容はほぼ決まりなので、数行で終わってしまいます。

ではということで真相はどうだったのか、という推測でも書こうと試みましたが、事実として確定したこと（大谷側と水原の双方で一致していること）が全くと言っていい程なかったので、『仮にこうだとしたら』とか『水原が嘘をついていたとしたら』とか、余りにも仮定が多すぎて長い割には中身のない内容だったのでボツにしました。

しかし、ブログには投稿しませんでしたが、そこで考えたことは無駄ではなかったようです。

前書きが長くなってしまいました。
ここで大谷の声明文などは載せませんが、うまく要約した記事があったのでちょっと引用させてもらいます。　その記事は​​こちら​​です。更に要約すると次のようになります。

1.　大谷自身の賭博への関与の完全否定

2.　水原は都合の悪い事は嘘をつき隠ぺいしていた。『彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ皆、僕の周りにもそう、皆にウソをついていた』

　嘘その1）『送金は友人の借金の肩代わりとして支払った』と大谷らに説明していただ、実際は自身の賭博の借金。

　嘘その2）この件については、水原は大谷と密なコミュニケーションを取っていると代理人側に嘘の内容を伝えていた。

　嘘その3）水原のギャンブル依存症、それに伴う借金の問題を知り宿舎に帰った後、2人で話をする場を持ち、そこで巨額の借金の存在があること。さらに口座に勝手にアクセスされ、ブックメーカーに送金されていたことを知った。

そして、水原は不都合な真実を隠すために、大谷、代理人、球団、すべてに対して虚偽を申告した、と大谷は主張しました。
この通りだとすると（間違いないでしょうが）、水原氏を信用信頼していた全ての関係者は水原の何が本当の姿なのか、皆目見当がつかなくて当惑しかないように思えます。勿論、最も傷ついているのは大谷自身ですが…。

個人的には大谷は、私が疑問に思っていた多くの点に答えてくれたと思っています。
勿論、まだ大きな疑問、つまり『水原はどうやって大谷の個人口座から大金を送金できたのか？』とか『なぜ大谷は巨額の送金がなされた事実を、つい最近まで知らなかったのか？』との答えは聞けませんでしたが。

しかしです、『個人口座の管理』は個人情報中で最も極秘性のある部分なので、それをマスコミや一般の人に対して説明しなければならない理由も必要性も、ましては義務もないと思います。これについて説明しなければならないのは、捜査当局やMLBだけでしょう。『捜査中なので』という理由は、今回の件では十分頷けます。

なので私のなかでは、筋も通っているし納得した声明だったと考えています。
まあ多くのマスコミは納得してはいないでしょうが…。

但し、大谷は大富豪です。総資産は数十億円はあるでしょうし、これからはそれが10倍以上にもなる超大富豪です。
この人たちの資産管理は、我々庶民には考えの及ばないことではないかと思います。いったい幾つの銀行にどれだけたくさんの口座を持っているのか、全く見当がつきません。口座が余りにも多くて、全てをチェックするのは無理なのでは？　今回水原が勝手に送金した口座は、通常殆ど使用していなかった口座とも考えられます。単なる憶測ですが。

なので、マスコミの人たちには、大富豪と言われている人たちの資産管理や口座の管理方法などを調べてみてはどうでしょうか？　５人から10人ほど、勿論匿名で調べたら、なんかヒントがあるかもしれません。まあまずは無理でしょうが。
正直に言えば個人的にはすごく興味があるんですがねぇ

まあここではっきり言えることは、当分スポ―ツ紙はネタに困らないということでしょうね

２つのブログランキングに参加しています。
↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございます


にほんブログ村

にほんブログ村