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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2024.04.04
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今日は楽天の試合がなくて暇なので、昨日の試合の岸投手の投球について書いてみたいと思います。
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昨日の2-4で負けた試合は、先発岸が5回被安打9無四球4失点で負け投手になりました。
   
       


私としては岸は特に変わったところはなく、いつも以上に低めに球を集めていい投球をしているように見えたのですが、打たれてしまいました!                        
何となく納得がいかなかったので、自分なりに結論を出したく調べてみることにしました。                                       


昨年も何回か試した方法で、岸の投球を調べてみました。その結果は以下の通りです。この試合で投げた80球全てをプロットしたものです。黒枠はストライクゾ―ンです。

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左上の図がこの試合の岸の投球です。
​赤丸は投球したボールの位置、赤Xは凡退、青Xは安打、青Xに丸はホームランです。 
                                        
こうしてみてみると、岸は低めに球を集めていたのが分かりますが、それを日本ハム打線に打たれたということです。しかも打たれた9本の安打(ホームランも含む)のうち8本が変化球という徹底ぶりでした。変化球狙いが嵌まったわけです。                                     


ただここで注目したいのが、岸投手の真骨頂であるコースギリギリの投球がなされていたか、ということです。
岸の良い時の投球(右上の図)と比べてみました。

良い時の投球は、上下左右に適度に散らばっていて、しかもストライクとボールの境目に微妙にコントロ-ルされているのが分かると思います。
一方、昨日の試合の投球は、低め中心の投球でしたがその多くが中寄りに集まっており、本来の針の穴をも通すと言われた絶妙のコントロ-ルがイマイチだったように思えます。
ただ、このことは岸投手だから言えることで、並みの投手ならこの程度の甘さは『誤差の範囲』ということになってしまうでしょうが。


結局は、狙い球を変化球それも低め狙いを徹底した日本ハムの作戦が的中した、ということだろうと思います。
岸が低めを狙ったのは、長距離ヒッタ-が多い日本ハム打線の長打を警戒したからでしょうが、うまくしてやられましたねしょんぼり

岸は百戦錬磨のスマ-トな投手ですから、次回登板はきっと好投を見せてくれると期待したいと思いますウィンク

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最終更新日  2024.04.04 20:58:45
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