今年最後のライヴ終了。
12月28日(日)年の瀬のお忙しい中、たくさんのお仲間が集まってライヴをすることができました。関係の皆様には御礼申し上げます。ということでライブレポ。この日のトップバッターはなんと私Hurryのソロステージ。結婚式とか宴席での余興ではやったことがありますが、こうしたライヴのステージに一人で立つというのは実のところ初めてです。MCでもはなしたけど、あくまでThe AcceleratorSというバンドの1ピースで居たいと常々思っているし、最重要なのはバンドとしての活動。そしてその精神が我々の頑固一徹な部分を強固にしているのだと思っています。だから一人でやるというのは決して主活動にはなりえません。たまたま来年、とある場所で演奏を頼まれていて、その練習も兼ねて・・というのが本当の理由になりますが。とまあ、こんな感じです。一人でやるというのは、やっぱり失敗したときのリカバリーがバンドのようにいかないのが厳しいなということを勉強しました。けっこう失敗しましたが、この失敗があからさまになるし、最後の最後でコードチェンジをミスしまして、結局ここで演奏はやめてしまいました(笑)。でも一番心配していて、試してみたかった「CASINO1本で弾き語りはできるのか」というところは、まあいけるかなということが分かったのが一番大きな収穫です。聞いてくれたみなさん、お耳汚しをすみませんでした。Hurry Accelerator SETLIST1. Listen Up/OASIS2. 夏の日/OFF COURSE3. My,My,Hey,Hey/NEIL YOUNG4. Cortez The Killer/NEIL YOUNG5. 夢みる君と僕THE COLLECTORS6. Wild Horses/THE ROLLING STONESそして2バンド目はOUT-AGE。今年はけっこう対バンしたなあ。7日の交水社ライブの後、今回の出演をお願いしたら、こころよく引き受けてくれたのです。今回はMCの時間が多かったですね。それもまたGOOD。3番手はBall and Chain。2月の伊勢崎境FREE LIVE以来の対バンです。大きく変わったのは、オリジナルメンバーのドラム藤井さんが復帰したこと。藤井さんは地元が一緒なので、親近感があります。実はガンダムの漫画全23巻を貸出中(笑)。それからもう一つ大きな変化が。リーダーのブルースさんのギターがGibsonのSGに!現行モデルなので、なんと噂の自動チューニングペグE-TUNERを搭載したモデルです。でもブルースさん曰く、けっこうチューニングずれるらしいです。そもそものペグの精度が悪いのかな。実際にステージでチューニングをやってもらいましたが、勝手にペグが動いてるのを見て、客席からは「おお!動いてる!気持ち悪い!」とのどよめきが・・こんな話ばかりですが演奏はしっかりしていましたよ。VoのHanakoさん、パワフルな歌唱だったなあ。4番手は我々、The AcceleratorS。またまた他バンドのみなさんがたくさん写真を撮ってくださいましたので、一部を公開します。ありがとうございました。演奏はなかなかの出来だったと思います。前回失敗が多かったので、これで厄を払えた感がありますね。良い年が越せそうです。演奏前に私のSGを引っ張り出してきたら3人連続で「このSGは自動でチューニングするのか」と聞かれました。残念ながらこのSGはそういう仕組みはありません(笑)。今回は久しぶりに、バンマスがテレキャスターを持ち出してきましたよ。The AcceleratorS SET LIST1. The Kids Are Alright/THE WHO2. Anymore Than I Do/THE ATTACK3. Don't Burst My Bubble/THE SMALL FACES4. My Minds Eye/THE SMALL FACES5. Milk Cow Blues/THE KINKS6. Get Yourself Together/THE SMALL FACES7. My Generation/THE WHO8. Jumping Jack Flash/THE ROLLING STONESそして5番手はK.C.LONLY HEARTS CLUB BAND。OUT-AGEの伊藤さんがドラム、ギターは石村さん、そしてVo&Gはマスターでした。そうか、バンド名のKはKennyさんで、CはCLAPTON?アコースティックスタイルのクラプトンを演奏するバンドです。石村さんはマーティンのトリプルオーと、FIREBIRDをスライドプレイ!小さなツイードのフェンダーチャンプで鳴らしてくれました!いいですね~!そしてこの日の最後は(もう11時近かった!)高崎から来た大塚さんという方です。お初にお目にかかります。これがですね、また不思議なスタイルで、i-podにバンドの音源を入れてきて、それにあわせてVo&Gを一人でプレイ。すべてオリジナルのようです。とにかくなにかmcしようとするとすぐに次の曲が始まってしまうので、非常にせわしいイメージなのですが、曲調はそうですね、70年代後期から80年代の歌謡曲・ニューミュージックの影響が強いのかな?間違っていたらすみません。おそらく本当はバンドスタイルを目指しているのだと推察されますが、メンバーがいないため一人で活動しているということなのだと思います。長丁場の年末ライブが終了しました。これで本年のバンド活動は終了!ライブは12本。祭りで忙しかった割にはなんとかやれたほうかな。後半はちょっとペースダウンしましたが。来年も順調に活動したいものです。対バンしてくださったみなさん、見に来てくださったみなさん、ありがとうございました。よいお年を!追記:ライブ終了後に石村さん所有のGIBSON FIREBIRDと記念撮影。そのギター、最初はチェリーだったのを、石村さんが塗装を全部はがしてナチュラルに改造!よくやりますよ!すごくきれいに仕上がってます。