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テーマ:旅日記(552)
カテゴリ:旅行・お出かけ
最寄りの銀山公園駐車場から、石見銀山のハイライトの坑道「龍源寺間歩」までは2.3km、ゆるい上り坂なので徒歩45分かかります。運よく雨も上がり、途中いろいろ見ながら入り口に到着。全長600mのうち157mを公開しています。
中に入ると、明かりがついているものの、暗い。おまけに天井が低い。 現代人の身長だとかがめないと通れません。昔の人の背丈では仕方ないか。ちなみに僕は1m80あります。 ところどころ、ひおい坑という横穴があって、奥深くまで掘り進んだのが分かります。手掘りでよくここまで掘ったな、と思います。 さらに、水を抜くための穴=写真下=もありました。よく見えませんが、地下の川に排水しているそうです。 横穴の入り口には、コケが生えていました。電灯の光で育ったようです。 龍源寺間歩の途中にできた新坑を抜けて地上に出ます。 元の道に戻る途中にある「佐毘売山(さひめやま)神社」も、世界遺産の一角に。石垣が凄い。100段の石段を登ると、山吹城跡などいろいろ見えるそうですが、雨は上がったとはいえ、見晴らしは悪いと思われたので登るのはやめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月04日 13時44分45秒
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