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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
島根旅行最後の宿泊地は「温泉津(ゆのつ)温泉」でした。石見銀山の鉱夫たちが汗を流した温泉として、世界遺産の一部とされています。共同浴場薬師湯は大正時代に建てられたレトロな洋風建築。含土類食塩泉。湯船には湯の花がびっしり。それだけ源泉が濃いからです。日本温泉協会のオール5の評価は山陰唯一です。
サンダルで温泉街を歩くと、風情がありました。 宿泊したのは、のがわや旅館。薬師湯の入湯券付きコースでした。もちろん温泉を引いた内風呂もあるので入り比べます。朝夕で男女浴槽入れ替えで両方入りました。温泉津温泉は1300年前にタヌキが発見したそうです。 夕飯は、部屋に次々運んでくれました。子供用にカニの脚、から揚げ、エビフライ。大人は刺し身はヒラマサにタイ、味噌チーズ鍋、石臼そば、あさり・大豆の白あえ、ダルマダイ、天ぷら、飯蒸し(もち米のイクラご飯)、ご飯、お吸い物、プリンアラモード。 こちらも石見銀山の世界遺産の一部である「鞆ケ浦(ともがうら)」の港。石見銀山の銀を銀山街道で陸送した後、鞆ケ浦で船に積み込み搬出、さらに博多を経て世界に輸出されました。今は往時をしのぶべくもない穏やかな漁港です。最近できた資料館は冬季休業で見学できませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月02日 13時52分56秒
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