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テーマ:旅日記(552)
カテゴリ:旅行・お出かけ
昨年12月30日、三重県松阪市の「松坂城」を訪れました。1588年、蒲生氏郷によって建てられ、江戸時代は紀州藩領となって城代が置かれました。天守閣は江戸初期に倒壊、さらに廃藩置県と明治の失火で建物は残らず、今は石垣が残るだけです。4.7haの城跡は2011年、国の史跡に指定されました。
氏郷は安土城造りにも携わっており、石垣の積み方には、そのノウハウが継承されました。 城の外周を1周してみました。城址には、松阪が生んだ国学者・本居宣長の旧宅が移築され、記念館が設置されています。あいにく年末で休館。見学できませんでした。 城の中に入り、天守のあったところを目指します。 天守台のあったところに登ってみます。1644年に台風で倒れてから再建されず、二の丸に紀州藩陣屋が置かれました。 松阪市内の街角には、本居宣長の痕跡があります。繁華街で見かけたからくり時計。ただし、故障中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月11日 03時16分29秒
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