スキンヘッド物語
☆彡 スキンヘッドになる ☆彡
スキンヘッドになる””
と書きましたがまだなってはいない!!(^◇^)
ただ、僕は長い髪をバッサリ切り落とし、
そして短い髪の男に変身したのである。
それは、高校時代の髪型への回帰でもあった。
右足首の骨折というアクシデントが切り落とす
という一大決心をさせてくれたのだった。
そして第一弾の頭は、1ミリの長さの丸刈り””
普通だったらこの長さを続けていくというのが
一番よかったのかも知れないが・・・ (-。-)y-゜゜゜
ところが第2弾の散髪は、なんとバリカンで
やる散髪の中で一番短い長さにしてほしい!!
僕は、散髪屋さんにそう言ったのである。
一番短い長さは0・1ミリである。
10分の一の長さとなるのだが淡々と僕は告げた。
その時の気持ちは躊躇することなくまっすぐな
自分の心であったのだ。
足がよくならないから、いらいらした気持ちで
いたものだから、そういうものに決別したいという
強い思いがあったのもかも知れない。
いわゆる今の足の治るのが遅いものだから
足と別のものにいらいらした気持ちを
ぶっけたかった!!
そんなものかも知れないと思っている。
一言でいったら変身願望なのである。
一時は、キャップを被っていたが今は
キャップを被るのも忘れて街を歩く。
コンビニや食堂や郵便局に行くときも・・・
いきつけの喫茶店に行くときも・・・
喫茶店のマスターは、もう何年も短髪である。
マスターはハサミで僕はバリカンで散髪する
違いはあっても二人とも短い髪なのだ。
短い髪でいることがどれだけ心地よいものか
これは丸刈りになった者しかわからない。
僕は、丸刈りがすっかり快感となってしまった。
人と違う髪型で、それも丸刈りで歩くことに
男らしさをうすうすと感じて心地よいのだ。
まったく人生ってどこに快感が転がって
いるかわからないものだなあ~
なんて最近は思っている。
今までやれヘアートニックは、ムースは、
やれフケはないか、髪は乱れていないか、
そんなことを気にしていたのがなくなったから
気持ちが軽くなってしまったのである。
頭をなでてみると短い髪の毛先が手の平に
ざわっざわ~とあたるのも気持ちのいいものだ。
おおうーこれが僕の頭の形なのか・・・
前の方はいいが後頭部は少し出ているなあ~
なんて思いながらなでるのが好きになった。
スキンヘッドになってやる!!
若者ではないのだからファッションとして
スキンヘッドになろうとしているのではない。
スキンヘッドになる意味は人生で一度しか
味わえない感覚を味わいたいということだ。
それは新生の感覚であろうし、若葉の青々と
茂るような生命の輝きを求めて・・・
長髪をそよそよと吹く風になびかせて・・・
そんな感覚はありえないが、毛一つない頭を
風がなでていくという快感は必ずあると思う。
スキンとは皮膚のことであるから
皮膚で感じる快感といえるだろう。
いつスキンヘッドになるのか””
クリスマスが終われば第3弾の散髪だ””
スキンヘッドになっても禿ではないのだから
時をまてば必ず生えてくるものだ(笑)
僕は人並み以上に髪が多く禿げる心配はない。<(_ _)>
スキンヘッドは男として一度は経験して
みるのがいいと思う。
それは男らしさの原点であり、
女性にはできない髪型だからである。。。。\(~o~)/