鶴仏壇店の一日
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本日は午前中に現代仏壇を納品にいきました。上置きの仏壇だったので、一人で納品に行き古仏壇を預かってきました。古仏壇を預かるときにお経をあげましたが、経本を見ないであげることができたので、また一歩前進しました。私好みの家を持ってあり、とても仲のいいご夫婦でした。驚いたのは私の故郷の後輩と職場が一緒だったことで、世間は狭いですねと話しながら、より親しみが湧いてきました。今後も末永くお付き合いできればいいですね。
2007.01.30
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本日は晴れたり、雨が降ったりと大変不安定な天気でした。商品の在庫確認をしながら、仏具の値札がついていないかを確認しました。商品の知識は実践で接客しながら覚えていますが、宗派による仏具の違いや、どういうときに使用するのかがわかってきました。しかし、まだまだ細かい点など知識においても不十分なので、日々勉強してお客様の役にたつように努力しないといけません。
2007.01.26
本日は例年の同時期と比較すると暖かく、過ごしやすい一日でした。午前中、現代仏壇を見にこられたお客様が現代仏壇「ギルド」をお求めいただき、よかったです。とても気に入っていただき、本当に嬉しく思いました。あとはしっかりと納品して、満足していただけるように努力します。現代仏壇「ギルド」
2007.01.23
本日は天気もよくいい一日でした。現代仏壇の「環」が入荷しました。検品が厳しくしっかりとしているので、注文してから半年以上、一年近くかかりましたが、待望の日を迎えることができました。価格は210万円で現代仏壇「山波」(価格294万)に次ぐ高額な商品です。鶴仏壇店の3階にある「ギャラリーメモリア八女」に展示していますので、是非見に来ていただきたいと思います。現代仏壇「環」 \2,100,000-
2007.01.19
本日は仏壇の飾りつけしました。どの宗派の仏具を飾り付けるかということで、仏具の種類も異なり、仏壇に飾り付けることは非常にいい勉強になります。また仏具を飾り付けることによっていろんな種類の仏具の在庫を把握することもできますので、一石二鳥ということです。飾り付けるときに一番重要だと思うことは、灯篭とリン灯の位置をきめて、フックをつけることですが、職人に聞くと慣れることが大事だといわれます。そういう意味では仏具を飾りつけることは、仏壇を納品するときの手順を覚えることができるので、仕事を覚えるためのいい経験です。
2007.01.18
本日はいい天気でした。午後よりお客様宅の仏間の寸法を測りにいきました。私は経験が浅いので、そんなに多くの仏間はみていませんが、家のつくりにあわせていろんな仏間があるんだと感心させられました。昔みたいにうす暗い場所というイメージとは違いました。幅、高さはもちろんですが、奥行きも重要だということをあらためて勉強しました。
2007.01.15
本日も寒い一日でした。店の接客をしながら事務書類の整理とパソコンのデータ整理をしました。平成18年分の整理をしながら継続して19年分のデータを増やしていますが、事務処理は思いついたときにすぐするか、定期的にしないとすぐに溜まってしまいます。あとからまとめてするのは大変ですので、普段から癖づけないといけませんね。まだまだ寒い日が続きますが、風邪には気をつけましょう。
2007.01.13
本日は放射冷却現象の為、朝方は霜が降るほど冷え込み、日中は晴れて気温も上がりました。いい天気でした。今日は現代仏壇の紹介をします。現代仏壇のジャパネスクシリーズの「月ヶ瀬」です。落ち着きのあるダーク色で美しい格子柄が特徴です。下部の扉を開けると経机「弥生」を収納することができます。現代仏壇「月ヶ瀬」現代仏具 経机「弥生」
2007.01.11
本日は寒い一日でした。朝方は車の上に薄っすら雪が積もっていました。午後より新年のあいさつ廻りにいきました。不在の家もありましたが、二軒だけ仏壇にお参りさせていただきましたが、そのうちの一軒は仏間の前の襖に「般若心経」の文字が書いてありました。今は定年退職されてありますが、元の職業が学校教師だったそうで、そのときの校長先生にかいていただいたそうです。達筆で書かれてあり、いいものをみせていただきました。新年あいさつ廻りは初めての経験ですが、在宅の所が多くてよかったです。
2007.01.07
新年明けましておめでとうございます。実は私の出勤は昨日からでした。前日に妻方の13回忌の法事にでました。ご住職の説教で13年前と現在の世間の話題について話されました。なるほどと思うこともあり、為になりました。大まかにいうと人の命が軽くなっているということで、親が子供を殺したり、子供が親を殺したりということや、いじめの問題で自殺したりというような出来事が当たり前のようにニュースで流れており、13年前と比べると命の大切さが薄れてきているのではないかという話でした。実際に自分の命の重さや大切さは自分自身ではわかりにくい面もありますが、家族や父母など周りの人から愛されたり、自分が愛して初めてわかるのではないかと思います。人生というキャンパスに「生」というパズルをうめた時から人生が始まれば「死」というパズルをうめて人生は完成します。人生はいろんな出来事があり、自分の意思でうめることが出来るパズル、そうでないパズルとありますが、ひとつひとつのパズルを大切にうめていきたいですね。今年もよろしくお願いします。
2007.01.06