2022年1月(睦月)の指針
新年、明けましておめでとうございます。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。 (有)鶴仏壇工芸仏匠 職員一同 <今月の指針> 感謝の心が乏しいと どんなに恵まれていても幸せを感じない 特別に良い待遇を受けたり、あるいは、大変困っているときに助けて もらったりすると、誰もが「感謝」の気持ちを持つものです。 しかし私たちはそんな特別なことではない、平凡な日常生活における 出来事からも、それを見出したいものです。 例えば、花を見て美しいと思える人は、その人が「花を美しいと思える心」 を持っているからです。同じ花を見ても、その心を持たない人は、とりわけ 美しとも何とも感じないのかもしれません。同様に「感謝」の気持ちを広く 深く持つ人は、どんなに小さな恵みにも「有難い」と感じることができます。 反対に、その気持ちが乏しい人は、自分がどれほど恵まれようと少しも 有難いと思わず、当たり前のことのようにかんじてしまうでしょう。 私たち人間は、日々の平凡な生活の中に、大自然の恩恵や周囲の人々の 「お陰」を感じるべきであり、それらに感謝してこそ豊かな深みのある 人生が送れるのではないでしょうか。 明るいくらしの標語カレンダー参照