1月(睦月)の指針
新年明けましておめでとうございます。 旧年中はいろいろとお世話になりましてありがとうございます。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。 <1月の指針> 日常の生活を感謝の心で暮らせることが 真に豊かな生活である 私たちの日常生活というものは、決して自分一人だけで営んで ゆけるものではなく、世の中の様々な人々や物の恩恵を受けて成り 立っています。 例えば、職場の上司や同僚・部下、学校においては教師や級友、 地域社会での住民などから受ける恩恵は多大なものです。 現在自分が生きていること自体も、自分を生み育ててくれた両親の おかげであり、さかのぼれば先祖のおかげということもできるかも しれません。 また、食糧ひとつを例にとっても、お金さえ出せれば簡単に手に 入れるものだと思いがちですが、実際は、太陽・水・土などの 大自然の恵みや、それを作ったり獲ったりする人がいればこそ、 初めて私たちの手に入るわけです。 このように、当たり前と思える日常の生活に周囲の人々や先祖の 恩を感じ、大自然の恵み、働けることの喜び、人々との触れ合いなど、 限りなくある恩恵に感謝できる人は、その喜びを更に大きく育てて ゆけるものと確信致します。 暮らしの標語カレンダー参照