勝者の条件5 好きになる。
気まぐれ更新の勝者の条件第5回(--;) 好きになること!空手で勝ちたいなら空手を好きになる!勉強が出来るようになりたければ、勉強を好きになる! 型が嫌いでも、組手が好き。組手は嫌いだけど、型が好き。自分の好きなことを見つける!そして練習を好きになる!! 練習に泣け、試合に笑え!!!!(昔の大泉道場に、年期の入った貼り紙がありましたね^^;) 試合で勝ちたければ、ちょっとくらいしんどいことは我慢する。練習で頑張れない人が試合で頑張れる訳がない。自分だけがしんどい思いをしているんじゃない。 みんな一緒。 皆が頑張っているからこそ、一緒に頑張って、更にみんなより少しだけ頑張ってみよう!今は辛くても、あとで自分が笑えるために!! 武道に限らず、何かを続けるということは最終的には自分に克てるか、克てないかだと思います。 何事もそうですが、辞めるのは簡単。続けることが難しい。 しかし、そこには続けた人にしか分からない境地があります。山登りに例えるなら、頂上へ上がりきるまでに様々な障害、苦難、困難がありますよね。それが高い山なら尚更です。 途中で挫折する人もいれば、自分の意思とは関係なく、諦めなくてはならないときもある。また、最初から無理と決めて登らない人もいる。登りたくても登れない人もいる。 単純にや~めたと諦めるのは簡単。でも登りつめた人には、その人にしか見えない景色、爽快感、達成感がある。 それは、登りきった人にしか分からない。 辛いとか、しんどいとか、もうダメかもと最初から思ったら、もう負けです。その勝負はやめた方がいい。 その中にほんの少し、辛い山道に花や、生き物を見つけるのでもいい、空手で言えば先に述べた、好きなことを見つける。稽古ではしんどいことも、痛いことも、叱られることもありますね。 空手に限らず、それが嫌だから辞めますはものすごく損をしている思います。 まあ、価値観は人それぞれですが、、、、しかし自分が頂上に登りつめるためには、全ての困難を克服しなくてはいけない。 それを最終的に決めるのも、やるのも、他人ではなく自分だということを忘れてはならない。 自分に「打ち克つ」精神力は、楽な道では絶対に強くならない。 幾多の困難・試練を乗り越えて、その過程において、少しずつ成長していくものである。 叱られる、当たると痛い、厳しい、辛い、 そんなことは長い人生ほんの一瞬。社会に出ればもっともっと厳しい。しかし、壁にぶつかったときにその経験・体験が壁をぶち破る糧になる。 好きなことをみつけ、嫌なことでも頑張れる何かを見つけて欲しい。 やるか、やらないか、全ては自分次第。成功も、失敗も、誰かのせいではなく、全て自分。味方がつくか、敵がつくか、運も味方につけるのか、はたまた失敗を誰かのせいにするのか、それも全部自分。 試練・困難を克服して、、、最後に笑うのも、、、自分。 2009,6,26 勝者の条件 返事・挨拶・正しい言葉遣い2009,6,27 勝者の条件2 失敗2009,7,24 勝者の条件 番外編 ☆返事☆ 2009,8,7 勝者の条件 番外編2 ☆見取り稽古☆ 2009,9,9 勝者の条件3 感謝2009,10,7 勝者の条件4 努力とチャンス