必要なものは、また必ず与えられる
断捨離を提唱していらっしゃる方のブログを見つけてしまい、読んでいるうちにすっかりその気になってしまった・・・もともと「捨て上手」だと思っていて、あまり物には未練のない人間だと思っていたけれど、断捨離実践の例を見ると、そんなことはなかったみたい・・・そして、あっさり感化されて、ばんばん捨てています家を建て替えたとき(2年前)に、家中の荷物の半分?(少なく見積もっても1/3)は捨てたと思っていたのに、さらに今見直してみると、出てくる出てくる、いらないものだらけ。新しい家に来てから増えた物もあるし、何年も持ち歩いてきたものもある!(使わないのに!!)なにやってんでしょうかねぇ、私断捨離の考え方としては、時間軸は「今」主体は「自分」だそうで、要するに、「今、自分が必要としない物は、なくてもかまわない」となるそうで、そう考えると、とてもわかりやすい。そして、先にあげた断捨離を提唱する方の言葉で心に残ったのが、「必要なものは、また必ず与えられる」というもの。今、迷って手放したとしても、もし、本当に自分に必要なものだったら、必ず後から与えられる、ということ。与えられなかったとしたら、それは必要でなかった、ということなのでしょう。この言葉、読んだときから、ずっと頭の中をぐるぐる回っています。ものすごく、大きな言葉だなと思って。整理しながら、この言葉を心の中で何度もつぶやいています。そして、物だけではなく、ひとつ、仕事をやめることにしました。自分のなかではずっとわかっていたのです。その仕事は、自分のやりたいことではないということ。でも、この不況の時期に、少しでもお金になる仕事をもっているのはいいことじゃないかとか、一度辞めるともうこんな仕事にはつけないんじゃないだろうかとか、頭で考えすぎて、ずるずると続けてきてしまったのです。でも、すっぱり、辞めることにしました。すっきりしました!空いた時間、心の余裕のなかに、今度はもっと素敵な、本当に自分がやりたいことが流れ込んできてくれるでしょう。ああ、うれしい。私の断捨離、まだまだ続きます